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私の価値は私の中に

こんにちは。
いつも価値のある人間になろうと
していた、moepiです。

思えば中学生くらいから
誰かに認められることばかり
気にしていた
私は、

20代前半まで
自分で自分を認められない、
自己肯定感の低さに苦しんできました。


ですが、今は、
堂々と、ありのままの私でいいんだと

自分で自分を受け止め、
認めてあげられるようになり、
やっと前を向いて成長できるようになりました


この投稿を読んで、
思い悩み苦しむ方の
少しでも参考になればと思います。




自己肯定感の低さに苦しんだ10〜20代


私は中学生くらいから、
いつも母親や先生から
価値のある人間と認めてもらうため
に、
努力しなければならないと
自分を責め立てていました。


友人関係でも、受け入れてもらい、
嫌われないように必死でした。


友人の非行も拒否することができず、
それが両親、先生に咎められるではないか
(=家にも学校にも居場所がなくなるのでは)
という不安
で、
毎日死を考える日々でした。


人生を変えた本



ですが、25歳の時、ある著者の本を読んで、
これらの全ての原因となる、たった一つの理由を知ることができました。

その本は、心理学者である加藤諦三先生の「自分に気づく心理学」という本です。


この本を読んで、すべては、
母に認めてもらいたい、
私を見てほしい、
罪悪感なく甘えさせてほしいという、


幼少期に満たされなかった、
母への愛情欲求から生まれた感情、
行動であることが分かりました。


母という存在


母は、真面目で優秀な人でしたが、同時に「こうあるべき」が強い人でした。母は、おそらく人生選択の大半を「〜べき」で選んできたのです。


そのため、結婚も子育ても、心から望んだものではなかったのでしょう。



この本を読み進めるうちに、
母がなぜ、私に関心がなかったのかも
私に厳しかったのかも、
自然と分かるようになり、同時に
自分の心が軽くなっていくのが分かりました。



そして、私の価値は、
ありのままの自分が、
自分らしく生きているかどうかであり、


母に受け入れられるかではなく、

私自身が決めるものだ
と気づくことができました。


それまでは、恋愛も、相手に価値を求め、
必要とされたくて、
依存し合うような恋愛しかできず
相手のせいにしてきましたが、


全ては私自身の問題だったことにも気づき、
自分の内面と向き合うことで、


周りの人との関わり方を
見つめ直すこともできるようになりました。

他人は他人でしかなく、
あなたを傷つける力など持っていない。

「自分に気づく心理学」(著加藤諦三)より


自分の人生の選択を、
母の顔色と母の意見でしか
決められなかった自分と決別
し、


自分の心が示す道を選び、
進む勇気を持つことができ、
今は充実した人生を送ることができています。


まとめ



みなさんは、いかがですか?
そんなの当たり前だという方もいるかと思います。
でも、私のように、当たり前ではない人も
少なからずいらっしゃると思います。


同じじような過去、感情を抱き悩む人が、
1日も早く、1人でも多く、
前に進むことができますように。


 では、また・・・👋

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