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「思ったより元気そうでよかった」という言葉にモヤモヤしてしまう

こんにちは、えむです🪴

私には、数はとても少ないですが、大人になって生活環境が変わっても、お互いに会いたいと思う友達がいます。

体調がまだまだ不安定なこともあり、会う頻度は減ったし、満員電車に乗るのが辛いので、会うのはなるべく近場で短い時間ですが、今も時々ご飯に行ってくれます。

家にいる時間が格段に増えた私にとって、外に出て、久しぶりに友達と会うことは、いいリフレッシュになり、ありがたいなといつも思います。

ですが、友達からのささいなひと言にモヤモヤし、そんな自分に落ち込むことも。

今日は、落ち込んだ自分の気持ちを冷静に見つめるために、書いてみます。


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「思ったより元気そうでよかった!」


友達が何気なく言ったこの言葉に、私はモヤモヤしてしまうことがあります。

もちろん、友達にとって、これは、私のことを心配してかけてくれた言葉であることは十分に理解しています。

ですが、私は、

「友達と会えている時は割と元気な時で、普段は家でぐったりしていることも多いんだよなぁ。」

「それに、もし今私が元気じゃなかったとしても、久しぶりに会った友達に心配させないように、この場では明るく振る舞うだろうし。」

「そもそも、「元気そうでよかった」っていうことは、元気じゃない私は嫌なのかな?」

などなど、、

たった一言のセリフの裏をとって、色々なことを考えてしまいます。

そして、友達が心配してかけてくれた言葉を、ネガティブに受け取ったことに、罪悪感を感じて落ち込みます。


(私の場合ですが、)「最近はどう?」と、何気ない近況報告をするように、軽く質問してもらえると、自分のことを正直に伝えてもいいんだなと思えて、あまり身構えずに話ができます。

適応障害になってから、心配の言葉をかけてくれるのはありがたいと思いつつも、その言葉がプレッシャーになることもあると感じました。

そして、そっとして置いてくれる優しさもあることに気づきました。

私が口を開いた時には、じっくり耳を傾けて話を聞いてくれて、心が落ち着いた経験もたくさんあります。


今後、自分の大切な人が心の病を患った時、私は、自分が適応障害の時にしてもらってありがたかったことを、返していけたらいいなと思います。

読んでいただき、ありがとうございました。

えむ🪴

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