雑記0102:今年は「普通」にやりたい
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昨日は近所の鎮守に詣でた。
諏訪神社なので、祭神のメインはタケミナカタだが、摂社もいくつかある。
稲荷社では「金! 金! 金をください!」と、天神社では「(学問的な)原稿が早く上がりますように!」と、それぞれ拝み倒してきた。
これでひとまず安心である。
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地震の話はここではしない。
これを読む人の多くにも、きっとご理解頂けるだろう。
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さて、今年の抱負を具体的な言葉にするとあまりに生々しい。
会社をぶん回していると、どうしてもそこに具体的なお金の話というのがボロンと出てきてしまうからである。
かといって、商工会の新年会みたいな「世界情勢は……」みたいな話をするのもクソつまらない。なんで一万円も払ってホテルでそんなクソな話を聞かなきゃならんのだ、絶対行かないぞこの野郎……失礼。
というわけで、ここでは中間をとるが、今年は「普通」にやる。
ここで言う「普通」とは、阪神タイガースを38年ぶりの日本一に導いた名将・岡田彰布が言うところの「普通」である。
その心は、「個人が自分の能力を正確に把握し、その範囲内で責任をもって役割を果たすこと」である。
要するに、僕の能力というのはなにか、僕の役割とはなにか……というようなことを考えながら、無理はせず、粛々と仕事をしていきたい。むろん、儲かればなおよい。
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今年は、ざっとこのようなスタンスでやって参ります。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
サポートは僕の生存のために使わせていただきます。借金の返済とか……。