しない、したい、でもしたくない

日付が変われば重い腰上げて入浴、抗うつ薬と安定剤飲んで、ベッドの上で、スマホでnoteを書く。徐々に眠気に襲われて、パタンと眠りに落ちては翌朝、何も無かったかのように目を覚ます。ここ1週間、ずっとそんな感じ。一日一回入浴が出来ているだけ、偉いと私は思う。

身体はどこも悪くないのに、心がずっとしんどい。私は、なんで生きているのか分からない。生きる理由がない。でもまだ自殺はしない。だから心配しないで欲しい(誰宛？笑)。

私には、自殺する人を悪く言う権利も、何も無い。だから別に、悪いとも思わない。止められる訳でもない。ただ、私は「しない」。今のところは。

だって、代わりに「したい」ことがあるから。自分で稼いだお金で、美術館を巡りたい、モネの絵を見て、印象派に浸りたい。瀬戸内海を五感で味わいたい。天然のプラネタリウムを眺めたい。ニュージーランドに再訪したい。

でも稼ぐだけの気力がない。本当は、何も「したくない」。生きていたくない、と叫ぶ私が、どこかにいるんだ。今の私、自殺はしないと決めているけれど、生きていたくもない。二律背反。