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弱点を出しても見捨てられない


こんばんは。
今日は午後、3時間ほど読書をしていました。
活字をこれだけ長い時間見続けたのは久しぶりです。

上の写真がそれです。
父親が薦めてくれた本。
その名も、「愛されなかった時どう生きるか」という本です。

今の自分のことを言い当てられている…そんな錯覚に陥りました。
完璧主義な自分の心を見透かされているかのような、そんな感覚に。

読みながら、過去の事実を思い返して。
あの時の自分の無意識な一言が、もしかしたら相手を傷つけていたのかも…と、思いました。
心から反省しています。
でも、もうその言ってしまった言葉は取り消せない。
だったら、これから相手に対する言葉遣いや態度を見直そう。
そう、思いました。

そして、自分に正直に生きよう、と強く思いました。

下にはいくつか、特に印象に残った言葉を記しておきます。
後で見返した時に、今より成長した自分が見たその時、どう思うんだろうな。
楽しみです笑

相手が自分の弱点をだしてリラックスしている姿に接して、はじめて、「相手だって完全でないのに、自分ばかり完全でなくたっていい」と感じる。そしてふと、弱点をだしても見捨てられないのではないかと感じられてくる。

p.156

自己実現している人は、あなたの弱点を見ている時でも、あなたの長所を忘れていない。だからこそ弱点のあるあなたに満足していられるのである。

p.176

そして、あなたが自然にいつかもっと強くなる日を待ってくれる。

p.177


この本に出会えたことに感謝。
父親にも感謝。

読んでくださってありがとうございます。

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