◇周りの誰かに遠慮して「変わらないでいる。」なんて、最高にバカバカしいと気づいた。＃228

ここにも書いたが
相変わらず自分の心の中の騒めきが止まらない。

まだかまだか、と私の心の中で何かが蠢いている。

どうしてそう思うの？と聞かれたとしても
「なぜだかわからないけど。」としか言えない。


でも、いまが何かのターニングポイントで
絶対にこのタイミングで何かが大きく変わる気がする。

これを逃すと何かに乗り遅れ
大変なことになる気がしてならない。


もちろん、これも本当かどうかわからないけど
私の心はそう感じている。


世界全体が変わるタイミングなのか。
それとも、私個人が変わるタイミングなのかは分からないけど

どちらにせよ私は「変わる。」と決めた。


でも、この覚悟を決めるのは簡単ではなかった。


心のどこかで
「私は変わっていいのかな？」という不安があった。


変わる・変わらないなんて
個人の自由なわけで
どっちを選んでもいいはずなのに
私は周りを気にして変わることを遠慮をしていたのだ。

なぜか自分が変わることが
周りに申し訳ないことだ、と勝手に思い込んでいた。


自分だけ

幸せになってはいけない。
お金持ちになってはいけない。
可愛くなってはいけない。
痩せてはいけない。
綺麗になってはいけない。

そんな気持ちが私の心の中にはあった。


いままで行動出来なかったのは
このブロックのせいだとは言わないが

少なからずこのブロックが影響していたと思う。


周りと幸せになったりお金持ちになったりすればいいのに
なぜか「１人だけ」と決めつけているのもおかしいし

自分が変わるも変わらないも他人になんて１ミリも関係ないのに
遠慮したり申し訳ないと思っているのもおかしい。

悪い方向に変わったら
人に迷惑がかかるから他人には関係あるかもしれないが

自分がいい方向に変わる分には
他人にはなにも関係ない。

むしろ、綺麗になったり幸せになったりと
プラスに変化すればするほど
周りにもプラスの影響を与えることができるから
いいことのはず。


こんなにもメリットだらけなのに
「変わらないでいよう。」と思っていたのはなぜかというと


これは私の場合だが、

自分が可愛くなったり痩せたりしたら
みんなと一緒にいられなくなる。軽蔑されてしまう。

なんて勝手に思い込んでいたのだ。


これらを回避するために
「自分はみんなと一緒にいたいし、軽蔑されたくない。
だから、変わらないでそのままでいよう！」とぬるま湯に
ぬくぬくと使っていた。


でも、よーく考えてほしい。

私が変わったとしたら
今一緒にいる人は全員離れていくのだろうか？
周りの人全員に軽蔑されるのだろうか？

そんなことされたことないし
たとえ私が変わったとしても

昔も今も変わらず付き合ってくれる仲間はたくさんいるし
家族も誰一人離れてもない。

つまり、私は実際に起こっていないこと。
＝幻想に怯え、不安になっているだけだった。


幻想に怯えて不安になって
周りの人に遠慮して申し訳なくなって

自分を変えることを諦めているのだと思ったら
すっごくすっごくバカバカしく思った。


誰かに遠慮して「変わらないでいよう。」なんて
すっごくあほらしい。

だってたった一度きりの人生だし
自分の人生なんだから。


もう周りに遠慮するのはやめた。

私はこれからも変化し続ける。

そして、１人で幸せになるのではなくて
周りの人と一緒に幸せになり
いい方向に進んでいく。


あなたも周りの誰かに遠慮して
自分の変化を止めるのはやめよう。

もっともっと変わっていい。
もっともっといい方向に進んでいっていい。

変わった先に、進んだ先に
また新たな素敵な世界が待っているのだから。

一緒に良い方向に進んでいこう。