◇幸せになりたいのなら、幸せを好きになりなさい。#8
入手困難の困難のチケットも手に入ったり
大好きなアーティストのライブのチケットが当たったり
そのアーティストのボーカルから
Twitterでお返事をもらったり
大好きなライブ映像に映っていたりと
こう見ると私はツイている方といえば
ツイている方かもしれない。
そしてこれは今回だけ起こったことではなくて
昔から幾度かも同じような出来事は起きていた。
だから割と昔からツイている人間だったんだと思う。
昔よりも一層自分はツイてるなあと思う出来事が
起きるようになったのは
おそらく〝幸せを好きになったから〟だと思う。
昔と今では圧倒的に今の方が幸せだし
幸せと感じることが増えた。
そして何か幸せな出来事が身の回りで起きたら
妬むのではなく幸せを他人と共有することも出来るようになった
自分は幸せ者だと思うのも
他人と幸せを共有するのも
幸せが好きでなければ出来ない。
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私の周りには
街中で大好きなアーティストに
ばったり会ってしまったり
倍率が高い人気公演に当たったり
抽選でサイン付きのグッズを手に入れたり
などと、私以上にツイている友人はたくさんいた。
昔はそんな友人が本当に羨ましかった。
素直に「おめでとう」って
口が裂けても言えなかったし
なんであの人ばっか!ずるい!
どうしてあの人が?
そんな風にいつも思っていた。
そう思ってるくせに
自分が同じようにツイてることがあると
「ドヤァ!」とかなりのドヤ顔をして自慢をしていた
他人のツイてる出来事は妬み
反対にツイていない出来事は喜ぶ。
典型的な嫌な奴だ。
他人の幸せを喜ぶどころか妬んでいた。
きっと他人の幸せを喜べなかったんじゃない、
そもそも自分自身が幸せを好きではなかったんだと思う。
この世界に幸せを好きではない人なんているの?
って思うかもしれないが
幸せを願っているけど
心の奥底では幸せを好きではない人は少なくはない。
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幸せになりたいというのは
別の言い方をすると「私は幸せではありません」ということになる。
幸せではない人は
目の前にある幸せに気づいていないし
そもそも幸せが好きではない。
だから幸せになりたいと願う。
反対に幸せな人は
私は幸せだ!と思っているし
目の前にある幸せに気付く。
なにより口癖は
「ツイてる〜!」「ラッキー!」「幸せー!」
というポジティブキラキラワード。
でも、これはあながち間違ってはいない。
よくいろんな本でも書かれている
「ツイてる!」と思えば「ツイてる出来事が起こる」
というのは本当だ。
私も「幸せになりたい!」と思っていた時の口癖は
どこかに幸せないかな…
自分本当にツイていない…
というワードばかりだったが
「自分はツイてる!」と思ういまは
それらのワードを一切浮かばないし口にもしない。
それに自分が幸せを好きだから
相手の幸せを喜べ、そして周りに起こる幸せを共有することが出来る。
そんな風に幸せを循環させるには
「幸せが好きだ」と言うのが大前提なのだ。
もし、自分が幸せを好きでなければ
他人の幸せは羨ましいし許せないから妬んだり嫉妬したりする。
だからこそまずは自分が幸せを好きになる必要がある。
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もしあなたが相手の幸せをいいなあと羨むのならば
素直に「いいなあ」と口にすること。
本当はすっごく羨ましいのに
「どうせあの人は○○だし!」
「別に羨ましくないし!」
と言うのは見栄を張ってる証拠であり
幸せを好きになれていない証拠でもある。
そしてなによりも自分自身が幸せを好きになること。
この世界にはありったけの幸せが存在するし
私が幸せになったらあなたの幸せが減るわけでもないし
あなたが幸せになったからといって
私が不幸になるわけでもない。
幸せの数は無限大だ
思う存分幸せになっていいし
安心して幸せを感じていい。
きっと自分自身が幸せを好きになった時には
「自分ってツイてる〜!」なんて
サラッと口にしているはずだ
あなたは幸せが好きですか?
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