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Web業界に興味のなかった私が直感的に「この会社だ!」とITベンチャーに入社した理由

はじめまして!マイベスト クオリティコントロール室の須藤といいます。
新卒として2021年4月に入社し、そこから約2年間「リッチ画像」というコンテンツ内に挿入する画像の作成に関わる業務を担当しています。
ちなみに、リッチ画像とは「記事の内容を分かりやすくまとめた画像」のことを言います。

以前作成した社内資料。よりユーザーに伝わる画像にするためいろいろやっています!

ありがたいことに、今年のアドベントカレンダーに参加させて頂くことになりました!テーマが「マイベストへの入社理由」なので、就活時代を振り返りながら私がマイベストに入った理由を書こうと思います。

もし今就活生の方がこれを読まれているなら、こんな人もいるんだ〜と就活の息抜きに読んでもらえたら幸いです。
ここで、簡単に私の経歴を紹介させていただきますね。

日本の高校を卒業後、マレーシアの大学でイベント経営学を専攻。イベントコンテストに参加したりイベント関連のバイトをしたり、なんだかイベント尽くしの学生生活を送っていました。
日本に帰国後、マイベストで内定者インターンとして入社。その後、新卒としてオペレーションチームに配属され、リッチ画像を担当。現在は部署が変わり、クオリティコントロール室でより良いリッチ画像を作るために日々奮闘中。

(実はライティング経験がほぼゼロ&あまり得意ではないため、ちょっぴり緊張しております。優しい目で読んでいただけますと嬉しいです。照)

目標を見失った就活時代

私の就活は新型コロナウイルスのパンデミックと同時にスタートしました。当時、留学先から一時帰国で日本に戻ったタイミングでコロナ禍に突入。そのまま留学先には戻れず、大学最後の1年間は日本でオンライン授業を受けながら就活をすることになりました。

元々イベントプランナーになりたかったので、就活中はずっとイベント会社や広告代理店・PR会社など、イベントに関わりそうな会社を探していました。しかし、当時の業界はコロナで大打撃。採用延期や中止の会社もたくさんありました。

新卒募集している会社を見つけて応募しても、来るのはお祈りメールばかり。そのうち、周りがどんどん内定を取って就活を終えていく姿に焦り、そこまで興味のない会社も受けるようになりましたが、志望動機も書けない会社を受ける意味あるのか...と思い選考を辞退したり。

自分の力不足に対する悔しさ・不甲斐なさと、「大学4年間、イベントプランナーになるために勉強してきたのに…」と目標を失った感覚で、どんどん気持ちが落ちてやる気が無くなっていきました。

マイベストに出会う

そんな悶々としているとき、Wantedlyでマイベストから連絡が届きました。ぶっちゃけ初めはそこまで興味がなかったのですが、「ユーザーに嘘のない情報を届ける」「海外にも展開している」という言葉をみて少し気になり、面談してもらうことになりました。

実際にお話ししてまず思ったのは、「私がどんな人間で何をやりたいのかをちゃんと知ろうとしてくれる」でした。面談だったのもあるかもしれませんが、マイベストのことだけではなくキャリアアドバイザーみたいな感じで相談に乗ってくれて、とても話しやすかったのを覚えています。

もう一つ思ったことは、「みんな本気」ということです。
もちろん他の会社でもみなさん本気で働いていると思いますが、私が今まで受けた会社の中で一番「みんなが同じ方向を向いて本気で頑張っている」と感じたのがマイベストでした。
人事の方に「僕たちは何よりもユーザーファーストを考えてます。これを続けていけばGAFAに並ぶサービスの提供ができると本気で信じています」と言われたとき、「この人たちマジだ。ガチで世界狙いに行ってる」と衝撃を受けました。それは口だけの熱量ではなく、実績が物語っていたからです。

この面談をきっかけにマイベストに対する興味がどんどん増して、最終的に選考を受けさせていただくことになりました。

フィーリングだけど、自分にあう会社だと思った

選考が進むにつれマイベストに対する好感が高まる一方、新卒として大事な1社目なのに興味も知識もない業界を選んで大丈夫?自分やっていける?と正直かなり迷いました。でも、頭では悩んでいるんですけど心ではなんとなく決まってて。結局は「ユーザーファースト」の部分に直感的に惹かれていて、自分の性格的に根が真面目な部分と、ユーザーに対して誠実になるというマイベストのバリューが勝手にリンクしていたのだと思います。

あと、人の感じと会社の空気感が何だか居心地よく感じたのもあります。もちろん業務内容とか会社のバリューとかも大事ですが、それと同じくらい一緒に働く人や環境も大事だと思っていたので、そこも自分の中でしっくり来ている理由の一つでした。

私は昔から直感型なのですが、大きな分かれ道のときに「これだ」と思ったものを選択して外したことがありませんでした。(勝手に自分で正解だと思っているだけですが笑)
なので「今回も心に従ってみよう。多分大丈夫」と自分を信じて、頂いた内定を承諾しました。

入ってみて思うこと

この会社で2年間働いていてて思うことは、「あのときの自分の選択、間違いじゃなかったな」です。
「業務に興味持てるかな...」なんて思っていたあの頃の自分に言いたいです。「そんな心配しなくて大丈夫、今めちゃくちゃ楽しいよ!」

まず、ユーザーファーストの考え方がさらに深まって「良いコンテンツを届けたい!」と強く思うようになりました。(仕事が大変なときでもそれがモチベの根底にあるのでやっていけるんだと思います)

また、今のクオリティコントロール室ではオペレーティブなところからクリエイティブな部分まで担当業務の幅が広いので、毎日いろんなことを学びながら働けているのもとてもありがたいことだなと思います。

QC室の初期メンバー。「コンテンツとは何か」をたくさん学ばせてもらっています。

あとはやはり、マイベストには同じユーザーファーストを目指す人が集まるからか、優しくて誠実で温かい人ばかりです。ユーザーに誠実になるには、まずは自分にも誠実じゃないと難しいですからね。

オペチームを卒業時にお祝いしてくれた前チームのメンバー。私退職するんか?!と思うぐらいたくさん応援してくれました。

もちろん大変なことや失敗なども沢山ありますが、こういう環境のおかげで自分は楽しく頑張れているのだと思います。あのときマイベを選んだ自分、ナイス選択だよ!

さいごに

最後まで読んでいただきありがとうございました!
私みたいに第一志望が叶わない人もいると思いますが、直感的に「ここ!」と思える会社や選択肢に出会った際には、ぜひその直感を信じて進んでみてください。きっと大丈夫です!

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