今年の抱負と40歳に向けてのつぶやき
気が付けば年が明けて、だいぶ経っておりました・・・💦
我が家の周りでは、なんと早くも梅が咲き始めております!!
そんな中、(遅ればせながら)昨年の振り返りと今年の抱負をに記録しておきたいと思います。
<昨年の振り返り>
◆ 昨年の目標&達成具合
◆ 達成したこと
・専門学校卒業!
・新しい土地への引っ越し!
・自宅で創作するための環境整備
・いろいろな素材を使った試作
・ハーブ栽培開始(いつの間にか19種類に…)
・オンラインでの作品販売開始(Creema)!
・本noteにてブログ開設!
◆ 反省事項
・体調不良に伴い、思うように創作活動できなかった
・ほぼ家に引きこもっていた
<今年の目標>
<つぶやき>
実は今年、40歳という節目を迎えます。
そういう訳で、なんだかちょっといつもと心持ちが違う新年のように感じております。
昔から、10年先くらいのことを見据えて自分のすべきことを考えるサガだったので、10代終わりの頃には20代のことは何となーく見えてました。
しかし、20歳になった頃から抱える慢性的な体調不良と、会社員&研究者としてこの先ずっとやっていけるのか?という自問自答があった中で、20代後半には30歳以上のことは全く見通せずにおりました。
(それゆえ、30歳になる前に死ぬ、と本気で信じてました(笑))
実際、今振り返ってみると30代は・・・
1)結婚
2)昇進(本当~に微々たるものですが(笑))
3)博士号取得(会社に通いながら…)
4)11年勤めた会社を退職
5)専門学校に入学(立地の関係で夫と別居し、一人暮らし)
6)新天地で独立(二人暮らしに戻った)
7)以上に伴う、5回に及ぶ引っ越し
・・・とまあ、なんとも目まぐるしく、自分の人生でここまで濃厚な10年はこれ以上ないんじゃないかと思うくらいです👀
さらに振り返れば、高校3年生(18歳)の頃から、「大学受験」という大きな関門に挑み、2桁の足し算もパッとできないくらい算数(←"数学"ですらないという(笑))が苦手な私が工学部を大学院修士課程まで卒業し、組織に属することが不得手な私が会社員として勤め始める・・・という、自分で思い出しても泣けてくるような20年間でした。
これらは全て、実家の家族と夫、さらには友人たちの支えのおかげと心底感謝しておりますが、とにかく自分のお尻を叩いて頑張った20年間だと、自分自身もほめてあげたいと思います。
しかし、自分で自分のお尻を叩くためには、常に先を見据えた目標を持ってそれを必ず達成する、という形で生活してきたため、「できたこと」よりも「できなかったこと」に目を向ける生き方になりがちでした。
そのように20年間自分を鞭打ち続けたところから解放された反動もあり、昨年はとにかく体調が悪く、創作活動をするための気力・体力がほとんどありませんでした。
焦る気持ちもある中で、漢方の力も借りながら1年腹を据えて休養したおかげで、今年は昨年よりも心身充実した状態でやっていけそうな気がしております!
ぜひ今年は「できなかったこと」よりも「できたこと」に目を向けることで、もう少し身軽な心で生きていきたいと思います。
さて、話が少し変わりますが、40歳を目前にした今、自分がまさか40歳になるとは・・・という気持ちでいっぱいです。
私の感覚では30代までは「まだ若い」だったのが、40歳を過ぎるとさすがに「中年」になってしまうなあと(笑)
そして私が小学生の頃、「戦後50年」と盛んにTVで報道されており、50年も前なんて何と昔の話だろう・・・と思っていた感覚を思い出すと、40年という年月が長いのか短いのか、複雑です。
40年前はまだ普及していなかったインターネットやスマホの使用が日常となり、40年前はまだあったベルリンの壁が崩壊してEUにまで発展した点を見ると、とてつもなく人類が進歩した「長い」時代だったようにも見えます。
・・・が、一方では私が物心ついた頃からずっと"不"・"況"の二文字が日本全体の空気を覆い続けており、戦争や環境破壊の恐怖からは一歩も逃れられておらず、人々の間に何とも言えない閉塞感がある状態という意味では、まったく進歩しなかった「短い」時代なのでは、とも考えています。
今年、人生の後半戦に足を踏み入れたところで、自分らしい生き方について模索し続けるとともに、「ヒトとしてどう生きるか」について今まで以上に考えを深め、自分にできることから実行していきたいなと思います^^
若干とりとめのない記事からのスタートとなってしまいましたが、本年もどうぞよろしくお願いいたします!
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