【女子一人旅】北欧フィンランド①🍃~日本からヘルシンキの空港へ~
私が好きな作家さんの好きな場所は「フィンランド」だ。
いつか行きたい、と憧れる思いを膨らませていたここ数年。
ついにこの夏、フィンランドへ行ってきた。
今回の旅のテーマは
「ゆったり」
フィンランドは森や湖が多く、人々の生活に欠かせないものとなっている。
森?湖?
自分の生活区域にはない。
日本には山がたくさんあるため旅行で訪れたこともあるが、
これまで森に行ったという印象はあまりない。
また、幸福度ランキングで常に上位に位置しているフィンランド。
果たして人々は、森や湖に囲まれ
どのように暮らしているのか。
暮らしを体感するために
とにかくゆったり、ゆっくり旅しよう、と計画した。
今回はフィンランドに5日間。
スウェーデンとエストニアのタリンも一緒に。
普段の海外旅行なら、
いつ観劇をして、
美術館にはいくつ行って、
この遺跡は何日目の何時に…など
細かく計画する。(それが好きでやっているところもある。)
今回は真逆。
果たして、この「ゆったり」を私が楽しめるのか、
そんなことも思いながら、
約4年ぶりの海外旅行へ向かった。
今回はフィンエアーで日本からの直行便。
深夜発のため、現地に到着するとちょうど朝になっている。
このスケジュール、最高だということに気が付いた。
飛行機に乗れば、眠たくなる。
いつものような布団にベッドに、ではないが、
寝れてしまう。
そして起きると、朝。
今回は時差ボケに苦しまなかった。
途中、2回の軽食。
ナプキンはマリメッコのもの。
もうフィンランドを感じられる。
ブルーベリージュースを飲んでみた。
私には、甘かった。
私が乗った飛行機の機体には、ムーミンがプリントされていた。
後から知った話だが、ムーミン塗装機は少ないらしい。
ラッキー。
ヘルシンキヴァンター国際空港に着くと、マリメッコのウニッコ柄の機体を発見。こちらもかわいい。
入国審査も早朝のため待つことなく通過できた。
「フィンランドは人が親切。」という人が多い。
心なしか入国審査のお兄さんも、ほかの国より優しく思えた。
まだ空港内のお店は開いていない。
スーパーだけ開いていたので立ち寄ってみる。
FAZERのチョコレートを早速発見。
見事な品揃え!
この旅で毎日のように口にすることになるここのチョコレート。
旅から帰ってきた今、思うことは、
もっと買ってこればよかったー!
である。
おいしい。私は少しビターなフレーバーとラズベリーのが好き。
お土産に渡した人たちからも好評だった。
空港からヘルシンキ中心部へは、電車で。
「TRAIN」と書かれた標識に沿って歩いていくだけ。
いよいよ、ヘルシンキへ。
さあ、どんな旅になるのか、
楽しみとドキドキと。
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