あいにくの雨。 でも、行けてよかった、と 心の底から思った伊勢志摩。 中でも、宿で過ごした時間が特別だった。 全7室。この日は3組。 すべての部屋が太平洋に面している。 お風呂は時間帯で区切って貸し切り。 こちらも海が見える露天風呂。 1月ということもありこの日は気温も低く、 露天風呂が最高だった。 お湯の温度は熱め。 でも風が強めに吹いていたこともあり、 頭が涼しい。 温泉には欠かせないコンビネーションである。 噂に聞いていた 「この宿はご飯がおいしい」。 前菜から
今年始めたnote。 最初は 書くことが好きだから、 旅の記録を残したいから、 いつか書くことを仕事にしたいから、 そんな思いで、スタートした。 誰かに見てもらえなくてもいいや。 自分のノートに書く日記だと誰かに見せることもないから 何でも書けるけれど、 誰も見ないにしても 世に出回るnoteの記事。 自分なりに書き方や 言葉選びを工夫して やってみよう。 楽しもう。 それぐらいの気持ちだった。 夏に書いたフィンランドとタリンの旅の記録。 想像していたよりも多くの人に
「エストニアのタリンには、 ヘルシンキから船で2時間で行ける。」 私の好きな作家さんの旅行ルート。 ヘルシンキから船で?2時間で?違う国に? なんて面白いのだ。 短時間で国境を跨ぐことできるなんて。 それも、船、で。 正直、船は好きではない。 小型船だと酔う。 海を見るのは好きだが、海の上にいると思うと、 少し不安になる。 今何かあっても、どうにもならない…という恐怖に襲われるのだ。 だがしかし、この旅行ルートは、ものすごい数の人が 経験してきていること。 毎日何
ヘルシンキで宿泊したホテルのことを 記録しておきたい。 今回はフィンランドのデザイナー アアルトの作品が楽しめる 「Hotel Helka」に滞在。 近くにトラムの駅もある 歩いて5〜10分でカンピ駅に着く リッチも最高である。 ホテルの部屋は6階。 各階にサウナもある🧖♀️ 入った瞬間、 ベットの上に乗せられた クッションに目がいく。 かわいい。 横にある丸い椅子。 お店で展示されているのをみた。 かわいい。 その上に置かれた洒落たライト。 見ているだけで楽しい。
現地時間7:20。 ついに私はヘルシンキの地に足を踏み入れた。 天気は曇り。 8月上旬だが、薄手の上着があるといい気候。 日本はこの時、猛暑日続き。 避暑地に来たような気分。 ヘルシンキ中央駅から外に出ると、 目の前にトラム乗り場が。 ヘルシンキはメトロもバスもあるが、 このトラムという路面電車がとても便利。 東京メトロと仕組みが似ている、と私は思っている。 約10本の線に分かれており、 目的地まで乗り継いで行くことが 多かった。 中でも「4番」のトラムにお世話になった。
私が好きな作家さんの好きな場所は「フィンランド」だ。 いつか行きたい、と憧れる思いを膨らませていたここ数年。 ついにこの夏、フィンランドへ行ってきた。 今回の旅のテーマは 「ゆったり」 フィンランドは森や湖が多く、人々の生活に欠かせないものとなっている。 森?湖? 自分の生活区域にはない。 日本には山がたくさんあるため旅行で訪れたこともあるが、 これまで森に行ったという印象はあまりない。 また、幸福度ランキングで常に上位に位置しているフィンランド。 果たして人々は、
先日、仕事で広島へ向かった。 その帰り、少し時間があるということで、宮島へ行くことにした。 私は「いつか行ってみたい場所」をリストアップしている。 その中に広島・厳島神社は、かなり前から入っていた。 しかし、つい最近まで改修工事が行われていた厳島神社。 完成を待って、そのうち一人で行こう… と思っていたら、ナイスタイミング。 一人ではなく、今回は複数人で楽しく向かった。 ただ、この日本で一番暑い時期。 宮島に着いたのは17時。 まだまだ日が高い位置にある。 夕方とは思えぬ
他人に期待しない。依存しない。でも、自分のことを気にかけてくれている人がいるのは、本当に幸せなこと。幸せな環境にいる。だから、帰ってきても、また笑って過ごせる。そんな気がしている。だから今は、目の前のことを楽しもう🍃
私は図書館のヘビーユーザーである。 読みたい書籍はまず図書館で探す。 なければ、予約する。 あまり本を買うことはない。 買い始めると、きっとその本にも愛情が芽生えてしまって、処分できなくなるのが目に見えている。だったらオンラインで読むこともできるではないか、と考えたこともあるが、私は紙媒体が好きだ。そして画面を長時間見つめていると、単純に目が痛い。 図書館には感謝している。 そんな私が定期的に予約するのが日経WOMAN。 働く女性たちの生活っぷりや、お金のこと、将来のことが
この季節が得意ではない。 とにかく出会いと別れがつらい。 小学生、中学生の頃は、この時期かならず泣いていた。 寂しさと不安で。 社会人になって、この感情をうまくコントロールできるようになってきた部分もある。 しかし、どうしても気持ちが揺れ動くことに変わりはない。 そんなこの時期の楽しみは、桜だ。 今年は東京で、例年よりも早く開花した。今週東京で桜を見たいと 計画していた私としては、少しでも長く咲いていてほしいと願いながら、 昨日は北浜から大阪城公園まで、桜を楽しむ散歩を
また1年が終わろうとしている。この1年をグラフに表すとしたら上がったり下がったりで面白いことになる。振り返った時に、ちょっと笑えてるってことは、もうそれだけで○だと私は思う。あと1日。笑って終わろう。
こんなに楽しくてワクワクする1ヶ月。なかなかない。みんなが笑顔になった。偉大な人たち。ありがとう侍ジャパン!!⚾️✨🥇
舞台を観ることが大好きだ。 劇場の中で働く人になりたいぐらい、好きだ。 あの空間にいるだけで、非日常を過ごしているかのような感覚になる。 最近は劇団四季をはじめ、芸能人が主演を務めるような舞台も観に行く。 しかし、観劇にはまったきっかけは宝塚歌劇団だった。 大学受験が終わって、最初のご褒美が宝塚歌劇団花組の公演。 実はその公演、トップ男役の退団公演だった。 見事にはまった。惚れた。 終演後、急いでいたにもかかわらず(車の教習を予約していた)、パンフレットを買う列に並んだ。
ここ1週間、感情が上がることも下がることも、いろんなことがあった。その感情にどっぷり浸かっているときもあるし、少し時間が経つと俯瞰してみている自分もいる。今みたいに。それも大事だと思うし、それだけだと寂しい。感情のままに笑ったり泣いたりするのもいい。
友だちが日本に帰ってきた。 私がアメリカの大学に留学していた時に出会った現地の子。 第一印象から明るくて、笑顔が素敵だったのを覚えている。 この子と出会えたころから、留学生活が楽しくなってきだした。 その後、日本の大学に留学してくれた機会に、一緒に韓国へ行ったり、奈良へ行ったりした。2020年に一度アメリカへ戻って以来、約2年半ぶりに、日本で会うことができた。 今回は京都で再開することに。 午前中は一人で烏丸を散策。 結論から言います。烏丸、歩いているだけで楽しい。 ま
少しだけ日常から離れたいとき。 本当は物理的にも遠くへ行きたい。でも難しい時がある。 そんな時に行きたくなるのが「空港」だ。 空港の展望デッキから離陸する飛行機を眺める。 どこへ行くのか、誰が乗っているのか、どんな気持ちか、想像するのが楽しい。 正直なところ、空港に来ると感傷的になる自分もいる。 保安検査場。大きく手を振る人たち。 私は小さいころから、別れに敏感だった。もう二度と会えないわけでもないのに、バイバイと手を振ると、泣けてくる子だった。 そのあたりは、今もあまり変