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おたんこ英語塾 昼活 〜英語塾クリスマス会&教育会〜

今日はおたんこ英語塾の昼活がありました。

LIVE参加だと、塾長の奈央子さんをはじめ、参加してる塾生さんと交流できます!

私は今回、遅れてしか参加できなかったのですが、後からLIVE動画をレコーディングしてくださっているので、見逃しで何度でも見ることができるのでとっても助かっています♪


テーマは「英語塾クリスマス会&教育会」でした。

話は塾長の奈央子さんが一緒にカテーテル室に入った若い医師について。

その若い医師、もう独り立ちして色々と動けるレベルにいるはずなのに、あまりに基本的なことができなくて、奈央子さんが指導医にこの若い医師の問題点についてメールを送ったそうです。

この時に、
I would like to address〜とメールは始まります。
私はあなたに〜と伝えたいです。という意味ですが、特に誰にでも話せることではなく、「あなたに向けて」という意味合いが強い時に使われます。
addressと言っても「住所」以外にも意味があるんですね!

若い医師の問題点としては、
①カテーテル室での話なので、患者さんの本人確認、何の処置をするのか、アレルギーの有無など処置前の最終チェックの確認をしなかったこと

②簡単な決断ができなかったこと
→例として、PICCはシングルorダブルルーメンどっちを使うのか?など

他にも問題があって、一緒に働いていたらゾッとしてしまうことばかりでした。

以上の問題点から、患者さんの安全のために、指導医の監督が必要だと思うことを伝えたそうです。


ここで、メールで伝えることが良いポイントとして、
①奈央子さんからの不満だけにならない
②指導医からだけの個人的な意見にならない
ので、2人からの建設的な意見として指導医が若い医師に指導、教育ができることです。

指導の仕方も悪いとオーストラリアの場合、ひどい指導されたと若い医師が病院に訴えた場合、監査などが入り、病院自体が若い医師の指導病院から外されてしまい、病院自体の評価もガタ落ちになってしまうことがあるそうです。

このことについても、以前おたんこ英語塾で触れていました。


日本でも、たまに頼りない若い医師がいて心配になることがありました。

点滴のラインを取る時に、物品を揃えたつもりで忘れ物が多く、何度も物品棚と患者さんの部屋を何往復もしていたり、検査オーダーを忘れていたり…。
ナースの立場としても、時間が限られていてスムーズに事を運びたいこともあり、検査のオーダーや物品忘れなどは、確認するように若い医師には「これは必要ないですか?」などフォローすることもありました笑

なかなかメールで文句を言うことはなかったので、口頭で伝えるだけでは、若い医師の改善は難しかったように思います。

今回の昼活も教育について学ぶ良い機会になりました。
海外の事例を通して学べるので、本当に楽しいです♪

そんなおたんこ英語塾は今月(2020年12月)まで月額1980円です!
来月(2021年1月)からは2980円です。


今年も残りわずかですが、まだ間に合いますよ☆


おたんこ英語塾の5日間のお試しはこちら
https://bit.ly/2yngi0I


おたんこ英語塾の入塾はこちら
https://community.camp-fire.jp/projects/view/201170
ここまで読んでいただき、ありがとうございます😊

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