なぜ「女性と子ども」の健康?
ヘルスコーチ萌です。
30代半ば、リハビリ病院で勤務する中で感じた「治療より、予防」の大切さ。
中でも、「女性と子ども」の健康をサポートしたいと思った理由をお伝えします。
栄養指導をしていて痛感したこと
リハビリ病院では、再発予防の目的で、元々持っていた病気(高血圧や糖尿病など)に対し、栄養指導を行っていました。
そこで痛感したことは、人間の生活習慣は、そう簡単には変わらない、ということでした。
年を重ねる程、長年の習慣は根強く染みついていて、習慣を大きく変えてまで健康になろう!という意欲を持つことも、実践することも難しい。
戻った先の生活環境が同じならなおさら。(もちろん、個人差はあります)
結果、まだまだ…と思える60代、70代で病気になってしまうと、数年後に再発という道を歩むことにもなる。
再入院の患者さんほど、やるせない気持ちになることはありませんでした。
悲しい・・・悲しすぎる。
誰も喜ばない。
これなら、自動的に健康でいられる
年を重ねると、より生活習慣を変えるのが難しい。
だったら、もっと若い時に、いや子供の頃から健康習慣が身についていれば、自動的にずっと健康でいられる!!
子供の健康の為には、子供を産み育てる女性、母親が元気でいること、健康の知識をしっかり持っていることが大事だな。
その時、予防のカギは、「子供と女性の健康」にあるんじゃないかな…と直感で思いました。
何より、希望にあふれる
そして、一番心に響いたこと。
それは、「未来に希望が持てる」ということ。
病気の治療や再発予防は、マイナスの状態を少しでもプラスにする(普通に戻す)こと。
でも、病気になる前の「予防」は、マイナス(病気)にならないようにするだけではなく、よりプラスにすること。
不調を抱えながら、自分の能力を発揮できずに過ごすのではなく、生まれ持った可能性を1000%発揮できる!
それが、未来あふれる子どもたちとなれば、どれだけの可能性が広がるだろう!!!
そうワクワクしたんです。
「もっと自分らしく生きたい」「より自分らしさを発揮したい」
そう願う人たちが、より高いパフォーマンスで自分を発揮できるサポートができたら・・・
なんて希望にあふれた未来なんだ!
こんなに嬉しいことはない!!!
そんな風にして、女性と子どもの健康をサポートしたいと思うようになりました。
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