【書評】クジラアタマの王様/伊坂幸太郎

登場人物が逆境をきっかけに
人生が好転する描写が心地よい。
むしろ、逆境とは考えてなく
ミッションのような試練を
ひとつづつクリアしていく、

文中にある
人間を動かすめのは、
理屈や論理より感情であるとの表現に
強く共感した。

感情を優先している人に
幸福が訪れるのかも。