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いつかnoteで有料記事を書きたい。勉強法とか受験記とかじゃなくてエッセイで。

ここ最近ほぼ毎日noteを書いている。書くたびに「明日書くことあるかな」と思うけど、次の日になると書きたいことが浮かんでくるから不思議なものだ。明日の自分に期待して出し惜しみはしないようにしている。それに、満足のいかない内容のnoteは下書きの山に投げ捨てているから内容の密度としてもスカスカではないと思う。そうだと嬉しい。

実は時々投稿してない日もある。それはnoteが書けていないと言うよりむしろ他の用事がある日だ。僕はそんなにフォロワーが多くいるわけじゃないので、どうせ記事を投稿するならいろんな人に見てもらいやすい時間帯に投稿したい。だから、家に帰って来たのが深夜の日は次の日に投稿することにしている。フォロワーが増えたら僕が時間を気にせずに投稿できるようになるので、頼むからフォローしてほしい。はい、今フォローしてきてください。

まあ、こんなのは冗談で、別にいい。僕が面白いnoteを書けばいいだけの話だ。芸人が「笑え!」って言ったり歌手が「盛り上がれ!」って言ったりしてるみたいな話で、おかしなことだ。笑わせたり盛り上がらせたりするのが彼らの仕事だからね。それで、僕の仕事はあなたにフォローボタンを押させること。面白さが足りない分はパソコンの前で「押せ〜」って念を送ることでカバーしている。効果は不明だ。

さて、やっと僕が話したかった話に移ろう。僕が気にしてるのは、「noteを書くことは仕事なのか」って話だ。僕は毎日、1〜2時間ほどnoteに書くのに費やしている。もし僕が欲しいものがお金ならその時間に別のバイトをした方がいいだろう。よっぽど効率的だ。それなのにお金ももらわずnoteを書いている。いわゆる変態である。

じゃあ、なぜ僕はnoteを書いているのか。noteで何をしたいのか。

エッセイの有料記事を書きたいのである。

全て正直に言ってしまうと、毎日2000字近くのnoteを書くのは大変だ。それでも書いているのはこの目標を達成するためで、もっと具体的に言うとフォロワーを増やすためだ。

「僕の文章に価値を感じてくれる人がいたらいいな」
「沢山の人の目に触れさえすれば、中にはそういう人もいるんじゃないか」

そう思って書いている。「別に今でも有料記事かけるでしょ」と思った人もいるかも知れない。いい質問ですね。でも、それじゃダメなんだな。

もし今有料記事を書いたとしよう。きっと誰も読まない。もしかしたら数人は読んでくれるかも知れないけど、僕はそれで満足できないだろう。そうなると、僕はもっと読んでもらうために読者のニーズに合わせた記事を書くことになる。僕の脳内の優秀なマーケティング班曰く、僕の人生とnote読者層のニーズを鑑みると、おそらく「勉強法」とか「受験記」とかが伸びるはずだ。そうなると、僕は「勉強法とか受験記の人」になってしまう。それは嫌だ。僕はそこまで受験が好きじゃない。もっと感じたこととか考えたことを自由に書く人でありたい。僕はそんなことよりもっと価値のある文章が書ける。何の役にも立たない文章かもだけど。

そんなわけで、僕はまだ有料記事を書かない。いつかもっと僕のなんでもないnoteに価値を感じてくれる人が増えてから書く。それまで、僕の書くnoteには価値があると信じて書き続けてみようと思う。具体的にはどのくらいだろう。フォロワーが100人行ったら記念で一度書いてみようとは思ってる。きっとその時僕のnoteは蛹を破って進化するだろう。いわゆる変態である。

書きたいことで有料記事を書く。もちろん、これは僕のわがままでしかない。だけど、まだ僕若いし、いいじゃん。こだわり通させてよ。誰にも迷惑かけないしさ。そう、僕のやりたいことをやる以上は「なるべく人に迷惑をかけないこと」が前提条件だ。誰かの悪口とかを書くつもりはない。文句は書く。

ちょっと正直に書きすぎたかもしれない。仮にも商売をしようとしているのなら、こんなにも手の内を明かすのは馬鹿だ。だけどまあ、本当の言葉でnote書くって決めてるし、いいか。

こんなことを今日考えていたから、心機一転noteのアイコンもヘッダーも変えた。アイコンは自画像です。絵が下手。ヘッダーには目標を書いてみた。「文章で飯が食えるようになりたい」わかりやすくていいでしょ。

今日は僕のでっかい野望の話。野望と実家はでかい方がいい。うまくいくかわかんないけど、そんなの何事も一緒だよね。理想の形で言うとなんだろ、ラジオ好きってものあってか、デレクジーカーさんみたいな感じが浮かぶな。ちょっと影響受けすぎかもしれない。

それじゃ、また次のnoteで。いつか君からお金を取ってやろうと思ってます!震えて眠れ!!


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