マッチングアプリを始めて3週間ほど。現状報告。【pairs】

前の記事で白状したけど、この前マッチングアプリを始めた。

今日はその経緯や体験談をまとめてみようと思う。


まずは、アプリを入れた時の話をしよう。

時は3月の中旬。僕は男友達と4人でドライブに行っていた。その車内で「最近なんか浮いた話ないの」という話題になった。すると1人が「マッチングアプリで知り合った人とこの前会ってきた」と言いだした。

おおー。どうだった?

「いや、普通に楽しかったんだけど、その後なんか連絡返ってこなくなった」

ああー。

僕は「本当にそういうことってあるんだ」と思った。話には聞いてたけどそんな感じなんだな。

「もうほんとにアプリ辞めたい」

なんで?ちゃんとマッチしてデートまで行ってるじゃん。

「めっちゃいいねして全然返ってこないから心折れそうになる」

ふーん。何人くらいいいねしたん。

「200人くらいして4人返ってきた」

僕は「え、普通に多くない?」と思った。200人に僕の写真見せていいと思ってくれる人が4人いるなら満足なんだけど。

「自己肯定感めっちゃ下がる」

ふーん。

僕は「こいつは単純に向いてないんだろうな」と思った。普段から面白くて友達も多いやつだから、他人に認められない環境に慣れていないのかもしれない。

逆に、「僕向いてるかも」とも思った。

伊達にnote書いてないっすよ。労力と時間かけて書いて、期待したほどスキが返ってこないなんてザラにあるし。僕の記事よりスキが多い他の人の記事をんで、「いや絶対僕の方が面白い」とか思ってキレてることも多いし。

スキが欲しくてnote書いてる。でもスキの数なんてクソ喰らえだとも思ってる。スキなんてなくても僕が面白いと思った記事を書くよ。楽しんでくれる人なら絶対いるもん。

よし、このメンタルがあるなら大丈夫だな。「自分を肯定してくれる人がどこかにいる」と無邪気に信じていよう。勇気をもってそう信じよう。そういうタイプの勇気があってもいいはずだ。


話をドライブの車内に戻して、僕が「僕は最近浮いた話はないなあ」と言うと、「お前もアプリ始めれば?」と言われ、面白そうだったからインストールした。


さて、それから2週間ほど経った先週のある日、僕がアプリを始めてから最初のマッチが成立した。

おい、200人で4人返ってくるってめちゃくちゃいいじゃねーか。

今数えてみたら250人くらいにいいねしてたから、先週時点で少なくとも200人くらいにはいいねしてたはずだ。

お前僕の4倍じゃねーか。

まあいい。そんなことはどうでもいい。マッチしたのだ!!

僕はウッキウキでメッセージを送った。返事は直ぐに帰ってきた。なんだか話を終わるタイミングも分からなくて、結局2時間くらい話してしまった。初対面だから、会話というより相互インタビューみたいだった。

その2時間後、僕がテンション高めでいると、友達からLINEが来た。一緒にドライブに行っていたやつで、まあ端的に言うとかっこいいやつだ。

「今時間ある?」

あるけどなに?

「お前が言ってたのと同じアプリさっき入れたわ」

まじか。

「これってさ、会話するのってお金払わんとダメなん」

うん。

「まじか、さっきマッチしたんだけどそれは渋いな〜」

僕は、「んん??」と思った。さっきアプリ入れてさっきマッチした?んん?なんだこいつ。

「これマッチって結構するもん?」

え、僕まだ1人としかしてないけど。

「はにゃ」

お前かっこいいしすぐマッチするんじゃね。しらんけど。


僕は「なんだこいつ」と思った。なんだこいつ。イケメンはどっか行けよ。

実際の画像

これ言えただけ僕えらいよ。


まあ、蓋しマッチングアプリはイケメンの方が向いてます。メンタルどうこうとかじゃなくて顔がいい方が強いです。noteがどうとか言ってメンタルの話してたの恥ずかしくなるくらいには、顔が大事です。メンタルなんてその後の話。

ちなみに、経験上この事実に対してなんの感情も持たない方が人生は楽になります。


以上が今のところの僕の体験談。

顔や。結局顔や。

イケメンと、この事実に何も感じない人こそマッチングアプリをやれ。バカとブスこそ東大に行け。


真面目に話すと、楽しめる人がやればいいと思います。

人生面白くするためにやるんでしょ?

「なんだか面白くなりそうだな」と思えたらやればいい。 たまには嫌な思いをしてみるのも面白いと思います。

とりあえず僕はマッチしてくれた方と仲良くなってみようと思います。どうなるかは神のみそ汁。

神のみそ汁。

それでは。

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