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見なきゃ損!話題のリモートエンタメ事例集

4月7日に緊急事態宣言が発令されてから、約1ヵ月が経ちました。エンタメ業界でも自粛期間が続いているもののリモートで作品やコンテンツが日々発表されています。

そこで今回は、外出自粛のなかでスタンダードになりつつあるリモートエンタメの事例をご紹介していきます。

1.在日ファンク 「在宅ファンク」

浜野謙太さんが率いるファンクバンドの在日ファンクが自宅でセッションした動画シリーズ「在宅ファンク」。各メンバーが自宅でセッションをした動画を発表しており、現時点で3曲発表されています。

2.lyrical school 「REMOTE FREE LIVE」

lyrical schoolの各メンバーが、自宅などそれぞれの場所でリモート撮影した40分のライブ映像を公開。「lyrical school REMOTE FREE LIVE vol.2」も公開されています。

3.SUSHIBOYS 「超おうち時間」

ラップグループのSUSHIBOYは部屋の家具の音だけで楽曲を制作。制作した楽曲の模様も「次に出す曲の制作過程映像」にて見ることができます。

4.12人の優しい日本人を読む会

三谷幸喜さんの戯曲。 自ら主宰する劇団・東京サンシャインボーイズのために書き下ろし1990年に初演した作品をリモートで読み合わせによる再演が行われた。5月末日までアーカイブ視聴が可能となっています。

5.劇団年一 「肌の記録」

古くから親交のある、柄本時生、岡田将生、落合モトキ、賀来賢人の4人で結成された劇団「劇団年一」。約2週間の稽古を経て、完成した作品は約60分にわたるワンカット、一発撮りで完成させたとのこと。2週間限定で5月21日(木)まで視聴することができます。

6.短編映画『カメラを止めるな!リモート大作戦!』

2017年に公開され、大ヒットした「カメラを止めるな!」の監督上田慎一郎さんが完全リモートで制作した短編映画。本編では、「カメラを止めるな!」に出演した演者以外にも、Twitter上で呼びかけを行って集まった動画も作品の中で使用をしている。

7.ジャルジャル 「リモート漫才する奴」

YouTubeチャンネルに毎日ネタ動画をアップしているお笑い芸人のジャルジャルがリモートで漫才を実施。M1グランプリでも披露した「国名分けっこ」をリモートで行った。

8.劇団ノーミーツ

稽古から上演まで1度も会わずに活動するフルリモート劇団「劇団ノーミーツ」が旗揚げ。TwitterとYouTubeチャンネルで、リモートで上演した動画がアップされています。

9.『きょうのできごと a day in the home』

映画監督の行定勲さんが、外出自粛の事態を受けてリモートで制作し、YouTubeで公開した短編映画。作品のタイトルは、行定監督が過去に手掛けた「きょうのできごと」に由来している。

最後に

新型コロナウイルス感染拡大防止のための外出自粛や「3密」回避により、エンターテインメント業界に影を落としている中で、リモートで楽しめるような作品・コンテンツをエンターテイメント業界の方たちは日々発信しています。すべてが実験的な取り組みのなかで、行われている作品は普段楽しんでいるコンテンツとはひと味違う新鮮な気持ちで楽しめる作品ばかりです。ぜひ見てみてください!

次回の更新もお楽しみに!

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