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新たな一面を楽しめる!アーティストのポッドキャスト活用事例

在宅勤務が続いている中で、自宅での作業や家事時間に「ながら聴き」できるポッドキャスト。モダンエイジnoteでは、徐々に増えつつある企業のポッドキャスト事例を紹介しました。

企業以外にも、最近ではアーティストがポッドキャスト番組を立ち上げています。「アーティスト同士の掛け合い・趣味の話」や「ファンやリスナーとのコミュニケーション」を目的として、ライブでは見れないアーティストの一面を楽しめる番組が増えてきています。

今回は、公式番組を含めたアーティストのポッドキャスト番組の事例を紹介していきます。(なお、ポッドキャストの概要については「取り組む企業が増加中!企業のポッドキャスト活用事例」で紹介しています)

1.Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)

2020年2月26日よりオールナイトニッポン0(ZERO)の放送を再編集をして、ポッドキャストに配信しています。オールナイトニッポン0(ZERO)火曜パーソナリティであるCreepy Nuts(@Creepy_Nuts_)の放送もポッドキャストで聴くことができます。Creepy Nutsのふたりの掛け合いやリスナーのメールから展開されるトークで盛り上がる番組です。

2.西寺郷太のGOTOWN Podcast

2020年4月より開始したNONA REEVESの西寺郷太さん(@Gota_NonaReeves
)がパーソナリティを務めるSpotifyオリジナルポッドキャスト。番組コンセプトは「インプット・アウトプット」で、音楽をはじめ、映画や書籍など毎回テーマに沿ったゲストを招き、トークを展開(アウトプット)。ゲストから新たな視点を吸収(インプット)していく番組です。

3.池袋交差点24時 シーズン8

ザ・コレクターズ(@info_collectors)の加藤ひさしさん、古市コータローさんによるポッドキャスト。2009年から配信が開始され、リスナーに長らく支持されている番組です。

4.トランぺッター黒田卓也のTK旅館談義

2020年4月より開始したジャズトランぺッターの黒田卓也さん(@takutrumpet)が配信しているポッドキャスト。黒田さんのひとりトークがメインではありますが、リスナーからのメール質問に答えたり、コーナーを募集したり、親交の深いゲストとのトークが聴ける番組です。

5.ニュー宝島

Tempalayの小原綾斗さん(@jimihemn)と放送作家の宇野コーヘーさん(@koheibaby)によるポッドキャスト。2020年4月から始まっており、番組はふたりの掛け合いが聴けます。また、小原綾斗さんのTwitterアカウントから話してほしいテーマを募集しています。

6.奇奇怪怪明解事典

2020年5月から開始したMONO NO AWARE 玉置周啓さん(@tamaokisshukei)とDos Monosのタイタンさん(@tai_tan)によるポッドキャスト。日々に潜んでいる不思議な現象に名前をつけていく事典をつくっていく番組。パーソナリティが普段の生活で出会った他の人も経験しているような現象に対して雑談形式で名前をつけています。

最後に

紹介した番組は、どれもアーティスト自身が番組を楽しんでいるのも特徴です。ラジオと同様にリスナーに語りかける事で、特にパーソナル性に優れており、リスナーとの親近感も生まれます。さらに、ポッドキャストは、iTunesやSpotifyといった音楽サブスクリプションでも聴けるので、楽曲配信もしているアーティストと親和性が高いです。

始まったばかりの番組も多く、リスナーから届くメールやトークテーマからのコミュニケーションでラジオ番組のようなコミュニティが生まれはじめています。おうち時間の楽しみにぜひ聴いてみてください!

次回の更新もお楽しみに!

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