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情報リテラシー論13

こんにちは!

 長岡市は膝上以上の雪で、雪があまり積もらない県出身の私にはとても驚愕な光景となっています。転んでもフカフカの雪のお陰で痛くないのは幸いです(*^^*)

今回は、画像について書いていきます。


長岡造形大学で情報リテラシー論を教えてくださいます横田秀珠先生です(*^^*)


 ○ 眼を得たAI

  「眼」というものは生物の進化にとても重要なものでした。カンブリア紀に生物の数が爆発的に増加したのもこの眼を取得したから。

 カンブリア紀にそんな背景があるとは知りませんでした。生物は視覚情報を通して、危険、食料に関しても有利に察知できます。

 そしてAIも「眼」を得ることで進化を加速させました。

 私達が気軽に写真を撮ったり、動画を撮ったりするようになり撮影データはインターネットが普及するようになってから一日に数え切れないほどインターネット上に溢れかえってます。

 AIはそんな私達が上げた画像データを通して学んでいきます。

 ここから空っぽの状態だったAIは、私達の手によって爆発的に成長していっている流れになります。

私達がAIを育ててるの図

 ○ 画像検索ツール

 画像検索アプリとして人気のPinterest。

 
勿論、私も利用しています。受験期からお世話になってるアプリです。

 自分好みで集めた画像、参考画像をピンして楽しむInstagramとはまた違ったツールですね。個人的には画像を分類できるの素晴らしいなとこのアプリを使ってみてとても感動しました(*^^*)

 ●どこから画像はあつめられてるのか?
         ↓
 代表としてはEtsyGoogleflickrから出てることが多いです。

 しかし、簡単にピンすることができるため勝手に画像が他者から他者へ広まってしまう環境ができているのも事実です。

 そこでPinterestは、勝手に盗用されないHTMRコードを導入しました。

 ●Pinterestのすごいところ

 すごいのはAIが実際に画像を見て私達に提案しているところですね。ズームイン機能はすごい画期的だなと感じました。一枚の検索の流れで沢山の画像を見ることができます。

 ○ AIと絵の関係性 

 最近話題になったキーワード入力だけでAIが絵を描くサービス。

 今までAIに美術的なことは難しいだろうと考えていましたがびっくりなことにどんなタッチのイラストも描いてしまうということで革新だなと思いました。

 描くのはAIですが、指示をするのは私達、人間なので結局のところちゃんと出来は私達次第と聞きましたがAIが意識を持ったらとうとう世界はガラリと変わってしまうんだなと思います。

 描いている絵をそこから補正してくれるautodrawというお絵かきサービスやニュートラルネットワークというAIが私達が描いている絵が一体何なのかを答えてくれる機械学習モデルサービスとか私達の絵の補佐をしてくれるサービスが展開してます。

 1から絵を学んでいく時代は、AIによって誰でも上手にしてくれる時代に発展しました。

 参考画像が作りたいときにはとても大活躍間違いないですね!!


 画像認識が進化した今の生活の中で答えやアイデア、楽しみを探しまわっていると思います。認識機能によって生活は便利なものへとなりました。
 簡単にデータを拡散できる今、一度あげてしまうと一生情報として残り続けるものになってしまう厳しいところがあります。
 
 また、こうやって沢山の人が出してきた画像はアイデアや参考資料として見ることも多いですが自分の制作に落とし込むにはとても細心の注意を持たないといけないと再認識しました。 

 人の各々が感じたことから生み出す考えや作品はその人にしかない価値が生まれるので、AIによる制作関係も発達してきましたがそういう意味では人間の感覚はその人にしかない尊いものなんだと思います。



読んでいただきありがとうございます!

次回もおたのしみに(*^^*)

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