初めての韓国旅行で知らぬ間に言葉の通じない片田舎に身を投じていた話〜清州ってどこやねん
青梅と青海を間違えたとか
海浜幕張と幕張を間違えたとか
どういう行き方の検索したら間違えるんだろう
そんなふうに思ってた時代が私にもありました。
自分がまさかこんなアホみたいなことをワールドワイドにやるとは思いませんでした。
このnoteでは前半だいぶ無駄な勘違い話をお届けしています。私にとっては衝撃だったので。
後半では清州で行ったところをちゃんと紹介しています。
「韓国でいう京都みたいなところなんだって」
某日、韓国に1mmくらいの興味しかなかった20代女は、こんな言葉と共にお誘いLINEをもらいました。
好きなんです。歴史的建造物とか博物館とか。
でも韓国って中国とか日本に比べたらあんまり世界遺産ないし、あるものも地味な感じがして。
大学で周りのキラキラ女子が韓国に行ってるの見ようが、安いセールが行われていようが、全然行く気になりませんでした。
だって買い物するって言っても、日本人的に本当に良さそうな韓国コスメってもう絶対に日本でも売ってると思いませんか?
相変わらず円安すぎてお得でもなんでもないし。
そう思ってた矢先に
「チョンジュってところが韓国の京都みたいなところらしいから行こう。」
と友人のK子から声をかけられたのです。
「京都みたい」
というのは史跡好きにとっては夢のようなワードですね。世界中どこの都市でもこんな風に言われたら行ってしまう気がします。
そんなわけで韓国に行く機会なんかこの先なさそうだし一回くらい行っとくか、と思ったわけです。
誘われたから行き先についてググってみたよ
韓国に詳しい方はもうお察しかもしれないのですが、順を追って説明します。
悲劇は人の話を聞かないあわてんぼうの友人K子と、あまりにも韓国に無知な私だからこそ起きた話です。
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