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トトの入院

猫には多いことかもしれませんが
トトちゃんはおしっこの中に結晶が出来やすいタイプ。

ご飯も専用のものを食べていて 血尿が出た時にはかかりつけの先生に診てもらい、大きな結晶が出来たことはなかった。
けれど 先日ついに
相当辛い思いをさせてしまった。。。

前日からなんだかおしっこの後の様子がおかしくて注意してはいた
翌朝 おしっこが少ないとはいえ 
出ていたので、病院に行くまでのことは考えていなかった…のだが
昼過ぎ 夕方 ろくに出ていないなぁと不安になってきた

《朝はとりあえず出ている》

《しかも今は夜
病院の診察時間はすぎている》

と悩みつつ
でもこのまま一晩過ごしていいものか
確認したほうがいい とおもい
夜間病院に問い合わせた。
「おしっこが出てないようなら連れてきてください」といわれ
すぐ向かうこととなった。

結果
尿路閉塞
完全に詰まっていた…

先生に尿は無事抜いてもらった
けれど その尿は 膀胱に100ml以上たまっていた 
ビーカーに入れられた尿をみたけれど
これだけのおしっこがしたかったのに
でないのを半日以上放置してしまった

ごめん…トト…

自分が一度トイレを我慢するだけでも
ものすごい辛さなのに
どれだけしんどかっただろう…

申し訳なさいっぱいながら
とりあえずの危機は脱した。

けれども尿は取れたものの
尿管にチューブを通すので
詰まったブツを奥に押し戻している形
となるので それはまだ膀胱にある

つまりまたいつ何時詰まるのか
わからない状況…
これは
とってもらえるものなのか
その心配に切り替わった



翌日 かかりつけの動物病院に電話する
「尿路閉塞といわれたなら
すぐ連れてきてください」と
いってもらい 即連れていく。

私の言葉足らずで
とりあえずつまりは解消していることを言っていなかったので
病院の方には
緊迫した心配を与えてしまった…が

状況は悪いことには変わらず
翌日より入院となり
その後、先生からの電話で手術してとったほうがいいということに

よろしくお願いします と
病院の皆様に託した。


小さな小さな尿路につまる
小さな小さななにか

それだけで猫には
とんでもない苦痛を与える

今回 夜間救急の先生に相談して本当に良かった
そして
かかりつけの病院に連絡して
すぐ心配して入院をうながしてもってよかった。

トトよ
ほんとうに辛い思いをさせたね
体質で、しかたないところもあれど
とってもしんどいよね

手術は大変なことだけれど
この先のリスクを減らすためには
仕方ない そう判断した。

どうか
頑張ってほしい

いつも愛らしい姿を
見せてくれているトト
はやく元気になってほしい



そして手術は無事終わった
病院の先生からこまかく連絡をいただける。

たくさんの動物達の診察 検査 手術をして
休診日だって 入院中の動物達はたくさんいるわけでしっかり休める日も少ないだろうと思うのに
こちらの動物病院は
動物と家族の絆を大切に
双方に寄り添うきめ細やかな医療を
目指してくださる。

私は心から信頼を置き
相談させてもらっている。
スタッフの誰もがあったかい。
初代の猫も 自宅で最期の時を迎える時まで
こちらの病院でみてもらっていた。
あの子にとって
どんな方法が1番いいのか
家族の気持ちを考えつつ
一緒にむきあっていけた。

それをうちだけにとどまらず
どの子達の家族とも
大切にしてみえるのだと感じる。



今回も術後の報告を電話してくださった。
小さな小さな結石が2つ
とれたらしい
これで当面は心配がなくなった

今後はもちろん
結石の元となる結晶が出来やすい子なので
再び同じことが起こる可能性も
出てくるとは思うけれど
ひとまず 健康なトトに戻る

よかった☺️☺️☺️

あと数日で
お迎え いってきます


《余談》

トトの入院以来
先住猫のきーちゃんが
表情明るく
のびのびして過ごしていることを
うちのものみな 気付いている…

仲悪いからなぁ…
でも
暇そうにも見える
(これは人間の都合のいい解釈でしかないけれど💧
多分 本当は めっちゃくちゃに
リラックスしてる気が……😓)

キーちゃん…
もうすぐトト 戻るからね💧

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