見出し画像

映画「チャンス商会〜初恋を探して〜」

私の好きな映画トップ10に入るのがこちら!

韓国映画なのですが、これもっと知名度あっても
良いのでは?!となるくらい好きな映画です。

一人暮らしの偏屈じいさんの家の隣に
引っ越して来るおばあさんとの恋愛もの。

これが、ただの恋愛ものでは無くて、
最後まで見ていると感動しきり。

しかも、私この映画を初めてみたのは
ベトナムへ旅行した時の飛行機の中でした。

日本語字幕もなく
韓国語の声に、中国語の字幕というもの。

もちろん、私は韓国語も中国語も出来ません。

だけど、暇つぶしに見るか〜と
流しはじめたこの映画に言葉も解らずでしたが
引き込まれ、あっという間に飛行機の中で感動していた。

言葉がわからなくても、
何となくこんな話してるんだろうなって解るの
映画の面白いところですね。

言葉はあるけど、ある意味無声映画みたいなものか。

そして、帰国した私は早速この映画を見たい!と
なったのですが、肝心なタイトルも解らずじまいでしたが、内容で検索かけたら「チャンス商会」が出てきてこれだっ!!と発見。

タイトルが解ったので、さっそく探す。
そして見る。

色々と解らなかった人間関係が見えてきたし、
この男性なに?この女性だれ?みたいな
さすがに映像だけだと解らなかったものの
答え合わせをしながら鑑賞。

この鑑賞の仕方もちょっと新鮮。

さらに何でチャンス商会ってタイトルか
解ったものの、正直チャンス商会ってタイトルは
微妙なのでは?となってる。

初恋を探して。のサブタイトルがあるので
恋愛系だとは解るけど、正直惹かれるタイトルじゃないような。
いっそサブタイトルの初恋を探して。だけの方が良かったような、、でも、それもまたちょっと違うか〜などと思った。

映画タイトルの決め方ってホントに大事ですね。

同じ初恋とつく映画って色々ありますが、
チャン・ツィイー主演の「初恋のきた道」とか
タイトル秀逸だと思う。

ネタバレになっちゃうと面白くないので、
内容を細かく伝えられませんが、
チャンス商会のタイトルと
老人の恋愛ものという所で見てないならば、
ぜひ!その印象をちょっと隣に置いて見てほしい映画です。



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?