📕読み聞かせはむかしばなし

女の子の発達障害のお母さんです。

娘には小学校1年生ぐらいまで、毎晩読み聞かせをしていました。
毎晩2冊。
一冊は娘が選び、もう一冊はお母さんが選ぶ
「むかしばなし」を一冊。

「むかしばなし」を選んでいた理由は、
ひとことでいうなら道徳として。
現代と違う世界、使わない言い回し、知らないものも、、たくさん出てきますが、、

私からみるポイントは、、
⭐️時代が変わっても道徳は変わらないこと
⭐️生きる知恵がたくさん詰まっていること

娘には、読書で感性を磨ような感じはあまりなかった気がしますが、むかしばなしのストーリーはよく覚えています。
道徳的なことを言い聞かせるよりも、ストーリーとして⭕️❌があるほうがわかりやすいのかな。
季節のこと、嘘をつくのはダメ、欲張らない、
意地悪しない、感謝をする、お年寄りとの接し方、、、どのお話しにも学んで欲しいことが詰まっています。　
目の前の問題点を「むかしばなし」に例えて話しをすることができます。（例えば運動会で遅くてもうさぎとカメに例えるとか）
他人と共有できます。（世代を超えて）
旅行先など読み聞かせの本を忘れても、ストーリーは頭に入っているので、寝る前のお話しにお母さんは困らない、これも良い点🙆
前記した「くっつきをのわをへ」を自然と覚えたのも読み聞かせ効果かな。

　もう、寝る前の読み聞かせはなくなりましたが、リズムのある読みやすさ、実は深い内容、
「むかしばなし」と「読み聞かせ」の良さをたくさんの人に伝えたい想いでいっぱいです。