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映画🎬ロッタちゃんと赤いじてんしゃ

発達障害の女の子のお母さんです。

時々、娘と映画館へ出かけます。
小さな頃は、
音を嫌がって耳を塞いで途中退室、
周りに聞こえる声で思ったことを言ったり、
ストーリーの先を心配し「どうなるの?」が止まらない、ポップコーンはあっという間に食べつくす、、、落ち着いて映画を楽しめませんでした。

最近はゆっくりと、観ることが
できるようになりました。

先日、恵比寿のガーデンシネマで
「ロッタちゃんと赤いじてんしゃ」
観てきました。
小さな子向きの内容とは思うのですが、、、、
北欧の豊かな自然、愛情が癒し。
ロッタちゃんは賢いし、自転車も乗れる!
娘との共通点は相棒にぬいぐるみ🐖を
連れていること。
娘は家にいる時はいつも、相棒かな?子分かな?
ぬいぐるみを抱いています。
そして、この子分に自分の気持ちの代弁を
させます。
言いにくいことは、ぬいぐるみが言ってること
なります。腹話術みたいな感じ。
いつまでも幼いな、、と思う時も多々あるの
ですが、安心するのでしょうね。
それにこれは他人に迷惑もかかりませんね。

最近はこれを逆手に取って、娘にお願いごとを
する時に、ぬいぐるみにお願いします。
例えば、「プーさん、カーテン開けて」と
言えば、娘はプーさん片手に「わかったプー」と
(語尾はふなっしー風)カーテン開ける、
といった具合です。

安心できる場所、安心できるモノ、、、
きっとこれがあることで、外で頑張ることができるのだと思います。

帰宅すると、開口一番、ぬいぐるみたちは
何をしていたかを聞いてきます。
「ずっと、こっち見てたよ!」「待ってたよ!」
それを聞き、ぬいぐるみを抱きしめてる姿、
お母さんも無事帰宅でホッとする時間です。


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