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うがいの練習はさくらんぼ

発達障害の女の子のお母さんです。

娘は小学校に上がるころまで、うがいができませんでした。
歯磨きの終わりの水もゴックン。
洗面所やキッチンで水を口に入れ、お手本を見せたり(見てない)、兄のうがいを見せたりしていましたが、なかなかできない!
通常先のセンターや療育先で相談しました。

①まずは口から出す練習から。
これはさくらんぼ🍒で。
さくらんぼの種を出すことで、口に入れたものを出す、出たら⭕️
②少ない水で、口を閉じずそのままダラーと出す。
これを重ね、うがいまで辿りつきました。

今はさくらんぼ🍒の時期。
我が家のさくらんぼの種は、「プー」に出します。
「プー」とは、、、
皇室の食事紹介で知ったのですが、紙を筒状に丸め、肩側は捻っておき、その筒の中に種を「プーッ」出します。

「プー」筒状に丸め端を捻ります。
口もとに持っていき、包の中にプーっと種を。

食べ終えたら、口を同じように捻り、キャンディ状にします。スマートに食べることができ、片付けもラク!

「プー」種を筒に出したら、反対も捻り、
🍬キャンディのようにします。
我が家はチラシ広告などで。

今年のさくらんぼはニュースでも話題になっていましたが、実が双子率が高く、毎年、山形から届くさくらんぼは壊滅的で、、、と届きました。

お母さんは、この時期にさくらんぼ🍒を見ると、うがい練習のことを、懐かしく思います。
娘の作る「プー」で美味しくいただきます!





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