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美容師の独立について

おはようございます。

本日、木曜日はお店がお休みなので、中々できない宣伝活動をしていきます(´∀`)

いわゆるポスティングというやつです。

こちらがデザインしていただいたチラシ
          ↓


可愛くないですか?

と、話が逸れてしまっていますね?

美容師の独立についてをお話していきたいと思います。

美容師の大半はある時を境に大きく変化します。

それは30〜40代の年齢。

皆様が普段ご利用されている美容室も若い美容師が多く年配のスタッフは少ないのではないでしょうか?

それには理由があります。(諸説あるかと思いますが)

理由
1.毎年美容専門学校を卒業してくる人を新規雇用する。
2.なるべく若いスタッフにお客様を担当させたい。
3.年齢が上のスタッフは担当できるお客様が減る。
4.担当するお客様が減るので必然的に給与が減る。
結果としてある年齢を境に退職し、他業種に転職されるか独立を…となるようです。女性は結婚されて家庭に入られる方もいらっしゃるようです。

年齢を重ねていけば様々な経験をしております。その経験を下のスタッフに伝える教育係になることもありますが、そんなに大勢必要ありませんよね?

価格帯が高いサロンは特に上記のようなとこが多く、逆に価格帯が低いサロンは年齢を重ねたスタッフが多い。

まぁ、このあたりは僕が様々なサロンで働いてきた経験則なので、絶対ではありませんが…

若い人は大衆店で働くよりオシャレで人気なお店で働きたいと考えます。

なので、特に大衆店のようなインテリアにオシャレさを求めていないサロンには就職をされる方が少ないのでしょう。

僕もある年齢の境を跨いでいるので、他業種か独立かを非常に悩みました。

悩んだ結果、独立することになりました。未経験からの他業種は若くない者にはとても厳しいのが現状でした。

かといって独立するにも多額のお金がかかります。

そんな中、サロンの一席をお借りしての独立ができることが分かり現在に至ります。

店舗を借り内装、設備、材料等の初期費用を考えれば必要最小限の費用での独立。

とはいえ、ここから先自身で狭くて良いので自分一人でできるサロンを新たに構えたいとも考えています。

一席をお借りしている以上自分のペースでの仕事に支障をきたすので…

と、ここで話が変わりますが、毎年多くのサロンが開業しています。

その内半年以内に閉店する割合はおよそ60%と言われており、4割くらいしか半年間を維持できないそうです。

僕もできれば店舗を借りて…か自宅を改装しての独立を…と考えていましたが、どれもリスクが大きくて踏切れずにいました。

なのでサロンの一席をお借りしての独立に至りました。

本日は美容師の独立についてをお伝えできたかな?と思いますので次回に続きたいと思います。

次回は上記に挙げた高価格帯のサロンと低価格帯のサロンについてお話をしていきたいと思います。

ご予約はこちらからよろしくお願いします。
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