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【サンバ缶詰通信】第59回『芸術の冬?春?』

皆様どうもご機嫌よう。
ド陰キャ社畜の冬鷹でございます。

時の流れは早いものですね。
前回2月終わりです〜言うてたのがもう3月下旬ですよ。
未だに寒さが続いてる理不尽に許せない。

そんな自然という理不尽に憤りを感じながら、本日の話題に参る。



【本日の話題:とある休日〜映画編〜】

というわけで、この2週間で私2回休日がございました。
2日間とも色々といわゆる芸術作品と分類されるであろうものに触れておりまして。
今回はそんなお話をしようかと思います。

というわけで、まず始めに映画編でございます。
まぁ映画も芸術作品でしょう。
休日1日目は、いつぶりか分からない映画を観に行きまして。
「マッチング」という作品を観させてもらいました。

※ここからはネタバレを含みます。※

簡単に内容を纏めると、

結婚式場で働いてる主人公、唯島輪花がマッチングアプリで知り合った謎の人物、永山吐夢にストーカーをされる。
そんな悩みの中、最近ニュースにもなって連続殺人事件に式で関わった人物が殺されてしまう。
そこから輪花に関わる人間が次々と不幸に巻き込まれていくー。

こちらの作品を観させてもらった感想といたしましては、自分で想像し続きや意味を考察する余地がある作品だと思いました。
もちろん、人によって解釈は違うと思うんですが作品のラストに不穏なシーンがあるんですよ。

結論を言うと、輪花の家族に関する事件の犯人は見つかり逮捕された。
吐夢は犯人では無く、むしろ輪花を守る為にストーカーをしていたと。
そして、輪花と吐夢はこの事件をキッカケに良い雰囲気になる。

しかし、解決したはずの連続殺人事件はまだ終わってなかった。
ネタバレをしてしまいますと、
この連続殺人の犯人は吐夢だったんですよ。
しかし、ストーカーをしてまで好きだった輪花と良い雰囲気になっているのにそんなことを続ける意味があるのだろうか。

私の解釈にはなるんですが、恐らくこの作品に出てくる人物達は全員どこか歪んでいるんだと思ってます。
その歪みが恋愛でどうにかなるものではなく、もっと本能的なものなのだと。

語彙力がないので、あまりちゃんと語れないのが残念ですが是非観ていただいて感想を語り合いたいですね。

【とある休日〜演劇編〜】

そして、また別日。
次は演劇の会場に行ってまいりました。
何と今回は観劇に行ったのではなく、裏方として関わらせていただきました。

普段はこの通信を読んでる方はご存知かと思いますが、ただのしがないサラリーマンな私ですが知人からの頼みで会場設営及び撮影班としてスタッフをしてきました。

今回の公演はその知人の団体の旗揚げ公演、つまり初公演だったわけなんですよ。
決して大きな劇場ではなく、一公演で客数10人程の小規模な公演でしたがとても素敵でした。

小さいからこそ、観客と演者の距離も近い。
その分表情はよく見えるし観客への自分の魅せ方が難しくなると思います。
そんな中、演者の子達はしっかりと登場人物を自分に入れてかっこよく、儚く演技をして最後までやり切ってました。

基本的に私は芸術というものを本職に置くのをあまり良く思ってない古い人間でして。
芸術という人の感性によって収入が不安定になるようなもので仕事として食っていけるのなんてひと握りだと思ってます。

そんな芸術反対派な私でも、その劇団は作品はとても素晴らしいと思いました。
裏方として実際に演劇というのもに触れさせてもらい、もちろん私の考えから受け入れ難い考えもたくさんありました。
しかし、面白い部分や共感出来る考え方など関わったからこそ分かったこともありました。

言葉で伝えるのは苦手なので、書いてることを言う気はありませんがここで軽くだけ応援の言葉を置いておこうと思います。

とても素晴らしい作品でした。
次回以降の素晴らしい作品を楽しみにしてます。
また人手がいるなら手伝って差し上げましょう。
仕方ないから少しは応援してやろう。

本人達に伝える気は一切ありませんが、もし良かったらそのグループのTwitter(Xとは意地でも言わない)を貼っとくんで覗いてみてやってくださいな。

【最後に】

本日もここまでの駄文にお付き合いいただきまして、ありがとうございます。
そして、実は抜けてて少し遅刻しております…。

申し訳ございませんでした!!

今回の読書コーナーはお休みでございます。
代わりにいっぱい作品に触れたから…。
強いて言うならマッチングの原作を読んでみたいですね。

さぁて、次回はAの番。
前回はゲームの話でしたね。
まぁまた時間があったら3人でやりましょう。
多分私完敗する気しかせんけど。
次回も彼のおすすめの何かを教えてくれるんですかね。
乞うご期待を。

それではまた会う時までお元気で🦅

冬鷹

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