小説居酒屋ぼったくりの「ちりめんじゃこと大葉のおにぎり」

両親を早くに亡くした姉妹が、地域住民に支えながら営む居酒屋。
その名前はなんと「ぼったくり」。
家庭でも出せるような料理でお金をとるなんてうちはぼったくりだ、というのが口癖だった先代をみた常連がぼったくりというのれんを贈ったのが始まりです。
その中には、そんな家庭料理のようであってもお金に見合うものを作るという素敵な思いも込められています。


この小説では簡単かつおいしい料理がたくさん登場します。
その中で、今回は
ちりめんじゃこと大葉のおにぎり
を作って食べました。

千切りにした大葉とちりめんじゃこを混ぜ、ごまを散らし、のりを巻くおにぎりが小説で登場します。
今回は、そこにちょっとジャンクな味がほしくて食べるラー油を苦耐えて作りました。
油が入ったせいでじゃっかんまとまりが悪くなりましたが、のりで包めばなんてことなくまとめらられました!

夏で何かと食欲が下がりがちですが、大葉のさわやかな香りとちりめんじゃこの適度な塩気がなんともいえずおいしい一品になりました。

他にもいくつかおにぎりが登場するので、これからそれらの料理を作るのが楽しみになるおいしさでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?