ゆるく考えよう

チキリンさんの ゆるく考えよう という本を Audible で聞き終えたところです

一度しかない人生を 自由に生きること そして 世の中を 楽観的に 良い面を見るように心がけよう ということを 自分に言い聞かせ たかったことだと 最後に話して いました
そして何より 読者に 話しておきたいことだったと思います

私は4年近く前に 25年 連れ添った夫と離婚をしました。 正直 それまで自分が離婚するとは思ってもいませんでした
おそらく 元夫本人も 現実的に離婚するなど思っていなかったと思います しかし 元夫が思うよりも私は 結構重い ストレスを長い間 感じ ており しかも 私の人生の 残りの 10年も20年も先 も 私は同じように そのストレスを 耐えていくのだと思い込んでいました

私は自分自身を 我慢強い人間だと思っていました。 我慢強さが 私の特徴だと思っていました。 耐えられない人が 多いことにも 私なら耐えられるのだと 唯一自分に自信を持っていたことだったと思います。
そんな中 結局最終的に 離婚を決意し その後の 手続き等も 比較的 スムーズに終わり 一生涯 私はストレスを 抱えて 辛抱しながら生きていくと思い込んでいた人生が急変しました

 私は自分を我慢強い人間だと思っていましたが そもそも自分は我慢強い人間だったわけではなく プライド や こだわりの 強さから 自分を解放することが ただできなかっただけだったのだと思います
精神的に 自由に 生きておらず、 勝手に 自分に縛りを与えて その中だけで我慢強いと思い込んで生きていたのです
今は それが私の勝手な思い込みだったと理解しています

離婚後の私は 精神的に どうを生きていくべきかを模索していました 元夫との人間関係による 耐えがたいようなストレスがなくなり 自分と向き合う 時間が 増えて 自分 の行き方を 考えるべき時間がたくさんあります
無意識的にも 自分の 第2の人生が始まり、新しい価値観で前に前に進んでいきたいと 必死の思いはありました
離婚してストレスがなくなったことは幸せなことに 感じてはいましたが 過去から解放されただけの幸せよりも
私は1人でこれから どう生きていくかを きちんと 整理して前に進み本当の幸せを自分でつかもうと心から思いました

そのころ前から 関心のあった 人の オンラインサロンに加入して 新しい世界が少しずつ広がりました
そこには同じように 自分の人生を幸せにどう生きるかを 模索している人たちが そのサロンには 多くいました
感心を持っていることが近いために紹介してもらう 本や イベントは とても興味深く 少しずつ 新しい世界を 満喫するようになりました

新しい趣味をはじめました
食生活も健康的で好きなものを美味しく食べようと心がけました
子離れも心がけました

自分が今本当は何をやりたいか
自分は今 本当に楽しいのか
自分は 本当に幸せなのか
自分に尋ねるようになりました
そして両親や兄弟 がなくなってしまった今
 ありのままの 私を 認めてくれる 人間が周りにいなくなり、ちゃんと生きていけるか不安になることもあります

「ゆるくかんがえよう」そんなとき読んだのです。

ありのままの自分を認めてあげられるのは自分だと気がつきました
自分が自分の一番の親友と思って何をやろうとも優しく応援しようと認めてあげようと
気がついたのです。
自分が勝手に作り上げる縛りやこだわりも捨て
自分が自分に生まれた意味を自分と一緒に考えながら生きよう
心の中の保身やプライドも捨て、精神的に自由な自分になりたいと思うようになりました
それでも生きている限り
様々な悩みやストレスにぶつかることは あると思います
そんな時は 自分という親友を呼び出して ゆっくりと 語り合い 自分が一番楽に生きられる やり方で 一歩一歩と前に進んで行けばいいのだと 少しずつ自分の価値観を修正できてきたと思っています

もちろんまだまだです。
自分がなくなる時、本当に自由で幸せで楽しい人生だったと思える日々を目指そうとおもっいます

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