還暦までに考えたいこと

子どもみな成人し、社会人となり、親としての役割が終わったのだなあと実感する今日この頃です。

子供のことを、たくさんのことを心配し、悩み、そして喜びもたくさんありました。
そういったことも全て卒業したんだなぁとぼんやりと多少寂しいような思いで頭の中に浮かんできます。
1つの私の人生の区切りがついたところです。
次男が再就職先で今度こそ腰を落ち着けて働いてくれれば、私も老後の生活に突入するのだと思います。

あと2年弱で還暦となります。
残りの人生もあとどこのくらいあるかわからないけれども、これからの10年こそますます楽しい老後となるであろうと想像します。
そのためにもこれからどのように生きていくかをゆっくり考えたいと思う今日この頃です。

まず一番大事に思うのはお金のことでしょうか。
この2年間はこの先の中で一番収入が安定しているはずだと思うので、できるだけ貯蓄をしていこうと思っています。
貯蓄として決めた金額以外は日々の生活をしっかり楽しめるようにお金を使うことも楽しんで行きたいと思っています。

あとは住まいの件です。
築50年のネズミが屋根裏を走り回るような家に暮らしています。
両親が何度かリフォームしてきたこともあり、またトイレと洗面とお風呂場を2年ほど前にリフォームしているため、生活はしやすい家になっています。
しかし終の住処として、あと20年も30年もこのまま暮らしていくことが難しいのではないかと思うのです。
10年先にリフォームをある程度した。ところでお金ばかりかかってしまい、本当に住みやすい住宅であり、続けられるとは想像しがたいのです。
この土地に家を建て替えることができないのならば、どこかに新しい住まいを見つけるべきではないかなと考えています。
できれば自然に囲まれた場所に移り住みたいと思っているのですが、これからますます年齢を重ねたとき、新しい土地で快適に暮らしていけるのかどうかが悩ましいところです。
自分はいつどういう選択をしたらいいかというところをとても悩んでいます。
じっくりと時間をかけて、自分の今後の住まいのことを考えたいと思っているのです。

それに住まいは人間関係のことも関わってきます。
趣味のバドミントンや親戚の人たち、そこでの人間関係を考えると、今の住まいから遠く離れることは私にとってプラスになるのかどうかもしっかりと考えなければいけないところです。

私が今やりたいことといえば
バドミントン、読書、1人旅行、友人との旅行、です
そしてこの先は、月に1回家で麻雀をやること、時々人を呼んで家で食事をすることと、庭でバーベキューをたまにすること、などが5年10年先にやっていたいことです。

やはりいつまでもお金と住まいと人間関係が重要となってきそうです。
それにも増して重要なのが自分が元気で健康でいることなのだと改めて思います。

最近日々忙しく暮らしているために、忙しいというのは家事や趣味のバドミントンで忙しいだけですが、じっくり自分の考えを整理するような思考の時間が減っていました。

思考の時間も今後の私のやりたいことの一つにして行こうと思っています。
思考の整理の一つにブログを時間を作って投稿していこうと思います。

つらつらと書いたこれらのことが
2年弱で還暦となるまでにしっかりと整理できて、ますます楽しい日々を送っていられるようにしたいのです。
毎朝目を覚ました時にその日、1日過ごすことをウキウキするような気持ちで起きられる人生が究極の目標です。

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