猫が『飼い主さんを舐める』とき、場所によって意味が違う!5つの部位別解説
1.「手」を舐めるのは信頼の表現
猫は飼い主の手を舐めることで、関係を再確認しています。つまり、信頼を示す行動です。
猫も人間と同じように社会的な動物なため、ほかの個体と身体的に接触することで、お互いの関係を再確認する習慣があります。
猫同士は鼻をくっつけてニオイを嗅ぎあったりお互いにグルーミングをしたりしますが、人間に対してなぜ「手」なのかというと、人間が猫に触るときには一般的に手を使うからです。
わたしたちは、猫がいると、つい猫の頭や背中を撫でてあげますね。これは、人間にとって触りやすい猫の一部分なためです。
猫にとっては、飼い主の手がとても身近です。そのため、猫は自分が触りやすい部分を舐めることで、飼い主への信頼をたくさん伝えているのです。
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