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自己紹介 はじめまして、留年高校生のAoy(アオイ)といいます。
みなさんはじめまして。留年高校生、現在21歳の高校生のAoy(アオイ)と申します。
今年で21歳、定時制高校の4年次に通う高校生です。この記事では軽い自己紹介と、今後の記事作成のおける目標を語りたいと思います。
よろしくお願いします。
自己紹介
私は、21歳で定時制の高校生をやっています。性別は男です。16歳の時に全日制の高校を心身の不調により退学し、3年間浪人、その後定時制の高校の2年次に編入し現在で4年生(まもなく卒業予定)になる21歳の高校生です。
16歳の頃にうつ病を発症してしまいました。理由はだいたい目星がついていて、おそらく家庭の機能不全です。これがおよそ8割を占めている要因だと思います。
そこに詰め込み型の学校教育、体育会系の部活動、世の中の成果主義(成果を出すことを第一とする価値観、信条)などが重なり、うつに陥ったと思っています。
そんな私ですが、3年間の浪人期間を経て、「高校は卒業しておくべきだ」と思い、定時制の高校に編入しました。
それからも色々と大変ではあったのですが、なんとか4年生になることができました。
3年間の浪人と、3年間の定時制時代を経ているので、年齢は21歳になりました。もはや大学を卒業する年ですが、私はまだ高校生をやっています。
うつ病や学校、さまざまな環境変化を経てここまで過ごしてきて、ある時ふと「この経験を誰かに伝えれば、何がしかの役に立つかもしれない。」と思い立ち、自己紹介記事を書いています。
私の思春期時代ははっきり言って過酷でした。しかし過酷でしたが、真面目にうつという病理と向き合ってきたということも自負しています。
鬱病、強迫性神経症、双極性障害、自殺未遂、希死念慮、脳のキャパシティオーバー、ブレインフォグ、パニック障害、解離症、など様々な病理に悩まされてはきましたが、長い間この病理と向き合うにつれてその特徴や病気自体の性格が分かってきたところがあります。
もちろん全ての病気の原因がわかったわけではありませんが、一患者としての様々な考察や対処法、そういうものを述べていくことによって読者の方々やあるいは私にとって、何か有益な作用があるかもしれないと思い、記事を書くことにしました。
今では消してしまいましたが、過去に100記事以上、内面的な心理的な内容の記事をブログで書いていたこともあります。以前から見ていただいている方は知られているかもしれません。
このように機能不全やそれによる精神障害に悩まされてきた私ですが、それらの体験を語る、あるいは同じような病理に悩む人の病気に何かの参考になる記事を書きたいと思っている一高校生と思っていただければよいかと思います。
もちろん、ブログには病気や精神的な内容のことだけではなく、私はアニメや漫画も好きなので、それについての考察なんかも書いていけたらいいなと思っています。
拙い文章ですが、どうか大目に見ていただければ嬉しいです。これからよろしくお願いします。
と、ここまで自己紹介でしたが次に記事を書く目的について述べたいと思います。
目的は2つあります。1つ目は病気の理解、またはその解消。2つ目は収益化(noteは収益化とは言わない?)、有料記事の作成、それにより私生活を豊かにすること、です。順に説明していきます。
①病気についての理解または分析、そして最終的には病気の解消。
まずは、先ほどもお話しした通り、自身の病気やうつについて発信・考察し、自身の病気についての理解を深めることです。
私はこれから書く記事を通して、精神病理とはいかなるものなのか、またどういった性質を持つのか、またそれは解消することができるのか、という病気の根本的なテーマに向き合っていくつもりです。
先述した通り、私は思春期のころからうつを患い、苦しみ、しかしながらできるだけ真面目に生きてきました。そんな中で得た知見やヒントをここに書いていきたいと思います。それらは個人的な患者の一意見に過ぎませんが、長年悩んだことによりそこにある種のエネルギーというかパワーがこもってきた感覚があり、それを説明していきたいのです。
難しい表現になりましたが、簡単にいうと「悩みが突き詰められて、こうしたらいいんじゃないかというヒントが湧いてきた。これを皆さんに伝えてみたい。」ということです。
なんだか怪しい感じに思われるかもしれませんが、もっとわかりやすく言うとせっかく真剣に悩んでいるのだから、1人で抱えているのはもったいない!という気持ちで、病気についての記事を書きます、と言うことです。
私がこれから書いていく記事が、読者の皆さんの何かのヒントになるかは分かりませんが、少しでも共感を呼ぶに値する記事を編み出すことができたなら嬉しく思います。
今後の記事を、よろしくお願いいたします。
尚、私は精神病理を理解する上で参考にしている方が2人います。
1人は児童精神科医の佐々木正美(ささき まさみ)先生(すでに亡くなられている方です)と、
もう1人は精神科医の泉谷閑示(いずみや かんじ)先生です。(泉谷先生はご存命です。)
私は精神病理に悩む中で、この方達の著書やお話に少なからず影響を受け、自身の病理に対する理解を深めてきました。
今後は先生方の言葉も借りながら、記事を作成していくことにもなるかと思います。それぞれの先生方に関しては、また別の記事で詳しく書ければなと思います。
以上、一つ目の記事作成の目的と、私の参考としている精神科医の紹介でした。
②ノートの収益化、それよって自分の生活を豊かにする。
二つ目ですが、記事の収益化です。
私はノートは初めてから一年も経っていなく、収益化は有料記事を書くこと?くらいの理解しかしていないのですが、(あとマガジンもあるのですかね?)とにかく収益を得て、自身の生活に彩りを加えることを目的としています。
実に個人的な願望ですが、しかし私にとっては自分が夢を持つことが初めてなのです。
先ほどもお伝えしましたが、私の家庭には少し機能不全がありました。機能不全とは親が親の役割を担っていないと、一言で説明できると思うのですが、もうちょっと詳しく言うと「親が子と親についての自他の区別がついていない」状態とも言えると思います。
つまり私の親は"期待"がとても強い親でした。私は長男ですから、初めて持つ我が子の未来に色々な期待、羨望を寄せることも当然かとは思います。
しかし私という子どもは、一個人なのですから、親の自己実現を促進する道具ではないはずです。しかしそこの区別がついていない親は、この世の中にたくさんいるように見受けられます。
私は思春期にうつを発症しましたが、それを一言で言えば「親の期待を満たす生き方に疲れてしまった」ということができると思います。
つまり私には最初から親の期待というレールが敷かれていて、それは学校教育から脱線しようと、簡単に逃れられるレールではありませんでした。
それゆえに心身の不調は悪化を辿り、かなり辛い目を見たという経験もあります。
ですので、私はこの側から見ればおかしな理不尽に終止符をうつべく、自分の夢を持とうと決めました。
私の夢は1人暮らしをすることです。何もかも制約されず、教え込まれず、1人で決断できる環境に私自身を置いてみたい。
そうして色々悩んだり、考えたりして、自身の人生を歩んでいきたい。怖い失敗も、なんなら経験したい。
そういう意味も込めて収益化を目標としました。
あと、私には年上ですがパートナーがいます。現在お付き合いさせていただいているその方は、私よりもひと回り年上の方ですが、その方と平和な家庭を築くことも私の目標です。
つまり私の目標は、自分でお金を稼いで、1人立ちして、"自らが生きている"という人生をパートナーと一緒に歩んでいきたい、ということです。
以上、このような目標で私は記事を書きます。
これから色々な記事を書けたらいいなと思っています、そうしてその中で自身の成長と、精神の安定を得られることができたらこの上ない幸せです。
これからどんな物語を辿ることになるのかは、想像つきませんが、どうかよろしくお願いいたします。
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