素敵な店員さん（エッセイ）

🌟コンビニの外国人店員さん🌟
出掛けたついでにコンビニへ立ち寄った日。コンビニの新しい店員さんに、外国人の女の人が加わっていた。

その外国人の店員さん、とっても元気が良い！声も大きくて、ハキハキ！
エネルギー！元気いっぱい！そんな言葉が似合う人。

顔はよく見れなかったのだが、お年寄りの方がコンビニのホットフライを頼んで居て、注文された内容を繰り返して言うのだが、

『メンチカツ2つね！！』

と、とっても元気が良くて可愛い声がコンビニに響いた。

私は店内を物色中だったのだが、
『なんって可愛い〜のっ！！！』
と、思わず心の中で叫ぶ。

まだ日本語はおぼつかなく、少しカタコトで、敬語はこれから、という感じ。

けれど、その敬語はこれから感がとっっても良くて、店員さんのチャーミングさを引き立てている。

慣れてくれば、敬語を段々と使う様になっていくのかもしれないが、今はまだ、このままで居てほしいと、個人的には思ってしまった。

これから、ここのコンビニに行くのが楽しみになりそうだ。

🌟ホームセンターの店員さん🌟
父が棚を作るというのでついていった時にお会計をしてくれた学生の男性店員さん。

普段の性格は分からないし、知る必要もないけれど、見た目はクールそうな彼。

けれど、程よいハキハキ感と柔らかい接客をする店員さんだった。人は見た目じゃない。散々言われてきて擦られている言葉だが、この時ばかりは本当にその通りでした💦と思った私。

あまり人と話せない私には、彼の姿は素敵で羨ましく、キラキラして見えた。

たった数分のお会計での業務的なやり取り。それでも対応して貰った私自身、とてもホッとした瞬間だった。

お会計の時や、店内に居る時だけの、ほんの少しの出会い。

それでも、お客として伺う私自身、優しく対応して貰えたり、元気な対応をして貰えると、とっても嬉しく思う。

また、企業によっては、そんな優秀な店員さんに表彰が送られたりする所もある様で、なんて素敵な制度なんだと思うし、お客として、私も『とても素敵な接客をありがとうございました！』という様な何かを贈れたら良いのに。

このnoteを書きながら、そんな事を思った。