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朝イチで映画館(エッセイ)

読者プレゼントで当選し、イオンシネマの無料鑑賞券ペアチケットを当てた私。

ペア鑑賞券を当てた私は、ずっと見たいと思っていたアニメ映画「SPY☓FAMILY」を観に行こうと計画した。

 映画ペア鑑賞券に応募したのも、あわよくば当選し「SPY☓FAMILY」の映画を見に行けないだろうか?と考えた私のケチ根性だ。

見事にそんな私の願いは叶い、当選したという封筒が届いた時は天井に向かい神様に感謝をしてた私(笑)
本当に嬉しくてはしゃいでしまった。

「これで映画を観に行ける〜!」

私が観に行こうと決めた時間は朝一9時台の時間。いつも通りに朝起きて、早めのご飯を食べて車で出発。
思っていたよりも道路は混んでなく、信号も殆ど引っかからなかった為、思ったよりもスムーズに到着することが出来た。

これなら余裕じゃーん。

そんな風に思っていた私。
けれど、それは大きな間違いで、始まる時間には余裕で間に合ったものの、無事に映画館に着くまでには少しアタフタしていた。

私はショッピングモールの映画館で鑑賞しようとしていたのだが、私が車を停めた場所からでは、他のお店の開店前だった為、いつも通りの道を通って映画館へ行くことが出来なかった。

一度エレベーターを使い4階まで上がり、4階のエレベーターから映画館のある階へ向かわなければ辿り着けなかった。

初めて朝一の映画館での鑑賞。こんなにテンパってしまうとは……

信号も殆ど引っかからずスルスル来られたのは、こうやって私がアタフタする時間を稼ぐ為だったのだと映画館へ向かいながら思った。

丁度、プラスマイナスゼロ。

良い事である(笑)

無事に上映時間には間に合い、スパイファミリーの映画は楽しんだ訳だけれど、
少しほろ苦さの残った、私の朝一の映画館での体験だった。

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