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夜中に途中で目が覚めた時にやりがちな避けた方がよい5つの行動

夜中に途中で目が覚めちゃった経験、あなたも一度は経験したことありませんか?
朝起きる時間の直前まで見ていた楽しい夢から覚めて、「今いい所だったのに~!」という残念な気持ちとはまた違った嫌な気持ちになりますよね。

夜中に途中で目が覚めて、すぐに眠りにつければよいのですが、なかなか寝付けないと困っている方に向けて、今回は目が覚めてしまった時に避けた方が良いことについてお話していきます。

SNSを開いたら最後、余計に眠れなくなる

夜中に目が覚めた時、思わずスマホに手を伸ばして、SNSやLINEなどのメッセージツールを開いてしまう。
誰しも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
わたしも通知が来ていると、ついつい見てしまいます。

しかし、そのままスマホやパソコンなどを手に取ってしまうと、寝付きが悪くなってしまう可能性があります。
なぜかというと、スマホやパソコンから出るをブルーライトは睡眠に悪影響を与えるからです。

また、スマートフォンやパソコンなどの画面を見ることで、脳が刺激されてしまい、寝付きが悪くなる可能性があります。
特にSNSは脳が刺激されるように意図的に作られているので、SNSを開いたら最後…気が付いたら、1時間くらい見ていたなんてことになりかねません。
翌朝、「なんだか疲れが取れないな…」なんて思いながら起きるのが安易に想像できますよね。
そのため、夜中に目が覚めた場合は、スマホは手に取らずに寝るようにしてみましょう。

夜途中で目が覚めてしまった時に避けたい音楽のジャンル

アップテンポな曲などの刺激的な音楽を聴いたりすると、脳が刺激されてしまい、寝付きが悪くなる可能性があります。
アップテンポな曲はテンションを上げたい時やストレス発散にはもってこいなので、音楽は気分やシーンを選んで聞きましょう。

また、歌詞が入っている曲もおすすめしません。
なぜかというと、歌詞が入っているとその歌詞の意味を考えたり、想像してしまうため、脳が活性化されるからです。
どうしても音楽が聴きたいなと思った場合は、スローテンポの曲やオルゴール・自然の音のBGMなど、自分のお気に入りのリラックスミュージックを選びましょう。

ちなみに余談ですが、わたしは過去にひどい風邪を引いてしまったときに、寝つきが悪くなったことがありました。
その時は波の音や雨の音をBGMとして流して、眠りを誘うようにしてみましたよ。

どうしても何か口にしたくなったら

食事や飲み物についても注意が必要です。
寝る前にも避けたいですが、夜中にコーヒーや紅茶を飲むと、カフェインの影響で眠気が覚めてしまい、寝付きが悪くなる可能性があります。

また、なにか食べてしまうと、回復ではなく消化に時間を使ってしまうため、途中で目が覚めてしまった時に食べることはおすすめしません。

どうしても何か飲みたい!食べたい!という欲求が収まらない場合は、飲み物であれば、

  • カモミールティー

  • 麦茶

がオススメですよ。
食べ物であれば、強いていえば、おかゆかな。(笑)

夜中に悩み事や考え事をしても、なにも生まれない

夜に途中で起きてしまった時に、「あれもやらなきゃ」「あのときこうしておけばよかったな」など、ベッドの中で悩み事を考えたり、考え事をしていませんか?
悩み事や考え事をすると、脳が刺激され、寝付きが悪くなる可能性があります。
悩み事や考え事をするなという方が、難しいことかもしれませんが、夜中に悶々と考えてしまっても、よいことは思いつきませんよ。
どんどん沼にはまって、自分反省会が始まり、結果なにも生まれません。
生まれるとすれば、自己肯定感がダダ下がりになった自分だけです。
誰一人、得しませんし、犬も食いません(笑)

悩み事や考え事で頭がいっぱいになってしまいそうになったら、まずゆっくり深呼吸してみましょう。
吸う息で胸や肺が膨らんでいくイメージをして、吐く息に乗せて、いらない感情を洗い流していくイメージをしてみるなど。
呼吸に集中してみるもオススメです。

眠れないときに《義務感》のある指令はNG

「寝なきゃ!寝ないとダメ!」と無理に寝ようとすると、逆に眠れなくなります。
人間の脳は「〇〇しなきゃいけない」という指令を《義務感》のある指令だと受け取ります。
この義務感というのは、本当に厄介なやつなんですよ。
脳的には無理やり命令されている感じがするので、不快感をあらわにしますので、目がさえるようなホルモンが出てしまい、余計に眠れなくなります。

眠れない事実は事実として受け取り、そのあとは自分に寄り添う。
例えば、寝れないでぐずっている赤ちゃんに対して、「なにぐずってんのよ!早く寝んさいや!(標準語でいえば、「寝なさい!」)」ということってイメージ悪いですよね。
どちらかというと「眠れなくてつらいんだね。大丈夫だよ。(背中をトントン)」みたいな感じで、接してあげますよね。
もちろん、あなたは赤ちゃんではないので、そんなあやされ方されたくないとは思うかもしれませんが、あなたも一人の人です。
自分自身を赤ちゃんもしくは親友などのような、愛おしい存在や優しくしてあげたい存在の方と同じように扱ってあげてくださいね。

ただし、どうしても眠れない場合は、一人で悩まずに、信頼できる人や専門家に相談することも大切です。

まとめると、万が一夜中に目が覚めた場合には、できるだけ深く考えず、また自然に眠ることを待ちましょう。
焦っても仕方がありませんからね。

また夜中に途中で目が覚めることが続く場合は、良質な睡眠を取れていない可能性もあります。
寝る前の習慣の見直しを行ったり、ストレスになることは出来るだけ避けるようにしてみましょう。

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