見出し画像

#3 フランチャイズ起業。価格決定権はあるか?

(前回から続き)

FC(フランチャイズ)や代理店でビジネスをスタートする際に気になる事。

【自分に「価格決定権」があるか?】という事

基本的に、
自分で開発したサービスやモノではないので、開発した側(メーカー、フランチャイズ本部)に裁量が一定度あるのは当然の事。

例えば、売上の何%かを開発側(本部)に支払う契約の場合。
自分の価格決定権が少ないか、あるいは全くない。
(勝手に価格を下げられたら、本部の取り分が減るので、、)

または、小売の大手FCだと売値が全店舗統一されているので、そもそも各店舗には価格を決められない!
駅前の〇ブン〇イレブンはおにぎり120円なのに、近所のセ〇ンイ〇ブンは99円って事はない。

逆に、月額固定で〇万円を本部に支払うという契約の場合、価格決定権は自分にあることが多い。小規模ビジネスで、比較的ゆるやかな契約といえるだろう。

どちらもメリットやデメリットがあるが、

「価格決定権」がないというのは商売としてはつまらないと思う。

世の中にはいろんなお客さんがいるわけで、いろんなニーズがあり、世の中の情勢でニーズも変わる。価格設定やメニューを常に変えていかないと、お客様は離れていくし、それを考えるのが面白い!

コンビニでおにぎりをよく買うお客さんに対して、月額4,280円で毎日好きなおにぎり2個選べますってサービスを勝手にやったら怒られそうだ。。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?