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TOEIC・英検で合格!?教員採用試験の今

今、教員採用試験で「加点制度」が積極的に取り入れられているのを知っていますか?

私が受験した7.8年前ごろには、一般選考の他に「特別選考」と言われる、ある条件を満たした人達が試験内容を一部免除されるといったものはありました。

教員の英語力向上が叫ばれるいま、採用試験にもその影響が出てきているようです。


①英語資格(TOEICや英検など)保有による加点制度

わたしが実際に受験した7.8年前、1度不採用になったことのある経験から、2度目は強化してきた英語力を積極的にアピールすることにしました。
(その時点では海外生活経験をアピール)

わたしのねらいどおり、2次試験の面接ではおもに英語力についていろいろな質問を受け、評価された実感があり、無事に合格を勝ち取ることができました。


詳しいことはこちら🔻

でもどうやら今の教員採用試験の募集にある試験内容を見てみると、
【1次試験の段階で、英語力を評価される】
ことが分かりました。

川崎市教育委員会より抜粋

この表をみると、
【TOEIC785点以上、TOEFL72点以上、英検準1級以上】だと最大4点の加点あり
だと分かります。
⚠️自治体ごとにスコアの基準は違うので、受験する自治体の募集要項をよくみましょう‼️

個人的には、大々的にこう言われているということは、逆に英語資格をもっていないと不利になり得ると思います。


②これから採用試験受ける方必見‼️お得な制度で【英検】を受けよう

以前も紹介したとおり、既に教員をされている方は、英語資格の助成制度を利用することが可能です。

上の記事では現役教員向けに紹介しましたが、
これから受験される学生さんや、臨時採用の方々におすすめしたいのが【英検】‼️

これを見ると、教員採用試験と公式にタイアップして、資格取得を推進しているのが分かりますね。
学生のかたは、大学等に問い合わせるとクーポンを取得できそうなので問い合わせしてみましょう。


③まとめ

時代背景によって、求められる教員像も変わっていくのは当たり前。
現場でも感じているつもりでしたが、採用試験情報を確認していくと、英語教育の波が押し寄せてきていることをさらに実感しました。

もちろん英語力のアピールというだけでも大事ですが、時代に合わせて「学び続ける教員」という人間力もアピールできるはず。

これをきっかけに英語学習を一緒にしていけたら嬉しいです☺️✨✨

また最新の情報得たら発信していきます♪
ではまた〜!


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