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ぐるっとパス2023利用記録:2023年12月~2024年2月

備忘録を兼ねた、ぐるっとパス利用記録です。
休日の過ごし方の参考になれば嬉しいです。
気楽にどうぞ。


ぐるっとパスとは?

「東京・ミュージアム ぐるっとパス2023」は
東京を中心とする101の美術館・博物館等の入場券や割引券がセットになったお得なQRコードチケットです。

公式サイトより

公式サイトはこちらから。
2024年度版の発売が待ち遠しい…。

2023年12月

①倉俣史朗のデザイン-記憶のなかの小宇宙展@世田谷美術館

ここから利用開始。
入館料¥1,200のところ、ぐるっとパス利用で¥200引き。
美術館の公式サイトはこちらから。

展覧会の感想はこちらにまとめました↓

『ミス・ブランチ』という推しができて、世界が広がりました。
美術館地下のカフェで頂いたガレットも美味しかったです。

プレーンが美味しかったので、
次は別のガレットに挑戦したい

2024年1月

②111年目の中原淳一展@そごう美術館

年末年始のお休み期間中に訪問。
横浜そごうの美術館エリアは初潜入でした。
公式サイトはこちらから。

ぐるっとパス利用で入館料¥1,400が無料に。
可愛らしいイラストや生活を豊かにする工夫など、雑誌『それいゆ』には少女たちの憧れが詰まっていたんだろうな、と感じました。
中原淳一氏の言葉がグサグサ心に刺さります。
あと、ミュージアムショップが大盛況でした。

金言です
黒と赤のコンビネーションがかわいい

ここでトラブル発覚。私は紙タイプのぐるっとパスを利用しました(というのは、会社の福利厚生で利用できるのが紙タイプのみだから)。紙タイプの場合、利用開始日に有効期限スタンプを施設の方に押してもらうのですが、世田谷美術館で処理を忘れていたようです。そごう美術館の方がスタンプを遡って押して良いものか、ぐるっとパス事務局に確認くださったのですが、年末年始のお休み期間中で確認が取れませんでした。後日、世田谷美術館か事務所へ確認が必要だったらしいのですが、現場判断で遡ってスタンプを押してくださり、事なきを得ました(そごう美術館の窓口担当の皆さま、その節は大変お手数をお掛けしました…)。
紙タイプのぐるっとパス利用時は、有効期限スタンプを必ず押して貰いましょう!
そんな訳で、デジタル版利用がオススメ。

③フランク・ロイド・ライト-世界を結ぶ建築展@パナソニック汐留美術館

ぐるっとパス利用で入館料¥1,200が無料に。
美術館の公式サイトはこちらから。

感想はこちらにまとめました↓

一般的な絵画の展覧会と比べ、男性の来場者が多かった印象です。建築学科の学生さんっぽいグループもお見かけしました。
ここで入館整理券を配布されたのは初めての経験。フランク・ロイド・ライト人気を実感した展覧会です。

唯一撮影OKだったエリアより

④癒しの日本美術-ほのぼの若冲・なごみの土牛-展@山種美術館

初訪問の美術館。ぐるっとパス利用で入館料¥1,400が200円引きに。
美術館の公式サイトはこちらから。

近現代の日本画には、研ぎ澄まされた隙のない印象を持っていました。こちらの展覧会では、ゆるかわ動物やのどかな風景画など、心がほぐされる日本画が展示されていました。
思わずほっこりして、日常のあれこれを忘れられました。

ゆるかわ日本画に癒された

2024年2月

⑤向島百花園

ずっと気になってたのに、行くタイミングを逃していた所。
入園料の¥150がぐるっとパスで無料に。
公式サイトはこちらから。

梅まつりを目当てに訪問。
園内には約20種類の梅が植えられているそうです。見頃の時期に行けて良かったです。
梅は香りも楽しめるので、良いですよね~。

江戸時代後期の開園とのこと
唐梅
八重咲きの梅も

まとめ

ぐるっとパス利用で、合計¥3,150お得に遊ぶことが出来ました。②そごう美術館④山種美術館⑤向島百花園の3施設が初訪問。
今回は元を取るというよりは、ぐるっとパスきっかけで新たな施設行こう、くらいのユルさで活用しました。
入館料が無料になる施設を狙い撃ちすると、もっとお得に活用できるかな、と思います!

ここまでお読みくださりありがとうございました。





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