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お金のキホン!「金利」ってなに?

駆け出しFPの清水です!
今回のテーマもお金について記事を書かせていただきます。
住宅を購入するする際によく耳にするワード「金利」ですが、よく知らない方も多いと思います。
金利について詳しく知ることで、よりお金に対して詳しくなれると思うので、ご紹介いたします。

そもそも「金利」って何!?

金利とは、お金を運用する際、お金を借りる際に、お金を一定期間貸し借りする際の値段です。正確には資金の借り手が貸し手に支払う料金でそれを年率に換算したものとなります。
また金利には、単利と複利がありますがそれぞれ利息の計算式や特徴が異なります。
単利
単利は当初預け入れた元本に対してのみ利息が計算されます。

複利
複利は一定期間ごとの利息を元本に足して、これを新しい元本とみなして利息が計算されます。複利商品は利息が利息を生むので、元利合計額が大きくなります.
投資においては福利を最大限、長期投資で運用していくのが好ましいですね。

「金利」の種類とは?

固定金利

固定金利は定めた期間、金利が固定(変わらないタイプ)されます。例としては定期預金があります。金利が変動しないので安定していますが、市場が変わって市場金利が上昇や下降したとしても、金利水準が変わらないという特徴があります。
ただ、金融機関側からすると金利を固定するということは将来の金利変動に対してリスクが生じることがあるため、金利が高く設定されているケースが多いです。

変動金利

変動金利は、金利がある一定の条件により変動し続けるタイプの金利です。例としては、変動型の住宅ローンや普通預金などがこの変動金利があります。金利の変動がなかった場合や、金利が下降した場合は、他の金利タイプに比べて低い適用金利で借り続けることができます。
ただ、金利が上昇した場合には、見直し後の返済額や総返済額が増える可能性があります。

まとめ
金利は資産形成にも大きく関わっています。最近は預金に預けていても金利はわずかです。例えば、大手銀行の普通預金金利は0.001%といった状態です。超低金利の預金以外で資産形成をするいい方法はないかと探されている方も多くいます。
弊社では資産形成についての相談窓口を設けておりますので、お困り事やご相談がございましたらお気軽にご連絡くださいませ。

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CFPコンサルティング
清水


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