見出し画像

地球で老いていく宇宙人

さてさて・・・
相も変わらずヘヴィロックを聴いているし、
好みの映画も本も変わりません。
好みが中学生の頃から全く変わっていません。
服装も20年以上変わりません。
ん?服・・・
気がつけば靴下以外なんにも買っていない
それも20年以上も
でもそれはここ日本での話。

散々行き散らかしたアメリカで
しこたま買い込んだ、ご当地ハーレーの
ロングスリーブシャツやTシャツ。
(何枚あるか分かりません.....😓
 訪れた州で必ず買います)

ドイツでみつけた
ブーツカットのストレッチジーンズ。
試着して超絶気に入ったので4本お買い上げ。
ついでにごつすぎるエンジニアブーツも購入。
過去最高にヘヴィで重厚。

ロシアで見つけた
ガチの軍人さんが買いに来る軍服屋さん。
試着室占拠して片っ端から試着させてもらって
結局両手いっぱいになるほどの軍服を購入。
沢山買ったので色々オマケしてくれちゃった♬
あとロシア仕様のお洒落な防寒着。
真冬でも中にはシャツ一枚でも全然平気です。
たまに汗かいてます・・・😓
また直ぐに来ようなんて言ってたら
例の疫病騒ぎで・・・
食べるもの飲むものが
全てが異次元の美味しさで・・・😢
もう本当に美味しかった😢
素材に添加物入っていない、
もしくは微量だから身体が喜んだのかも。
自分の中でロシア料理は絶対王者。
是非とも又行きたい国です。
いつ行けるかなぁ・・・
ロシアでも
気になる店には片っ端から入っていました。
自分で
ロシア語の辞書のサイズで革かばん作って、
それ腰にぶら下げて。
厚さ5㎝、高さ19センチのガチの辞書(笑)
重いのに・・妻に止められたのに・・・
要するに真正のバカなんでしょう。
それと必要と思われる、
ロシア語の文を書いた小さいノート。
それ持って街中練り歩いていました。

とまぁそんな感じだったので・・・
だいぶ話が逸れましたが、
服は20年以上買っていません。
じじいになっても服装は変わらないでしょう。
相も変わらずブーツカットジーンズで
バイク乗ってお気に入りのカフェに行って
帰宅して工房ではヘヴィロック聴きながら読書して・・
中学生のころに思いましたよ。
「じじいになったら演歌聴くようになるのかな・・」って。
全くそんなこと無いですね。
皆無。
逆にどんどんヘヴィになっていきます。
因みに今は「MACHINE HEAD」聴きながら
作業してます。
ウーハーも効かせています。

で、好みと精神年齢は変わりませんが
身体はどんどん老朽化していきますね。
そのうち耳も目も機能が衰える。
無理もどんどん効かなくなっていきます。
でもその代わり・・・
若い時には
思いもしなかった境地へ辿り着けます。
ただそれは若い頃からの
絶え間ない小さな小さな積み上げ、
によるものですけれど。
毎日ほんの一歩、
動いたのか動かなかったのか?
それすら判らない一歩。
でもこの一歩を馬鹿にするなかれ。
とんでもない一歩なのです。
でも。
それは半生を振り返られるほどに
生きた人だけが解ることです。
あの時の一歩が数十年後の・・・
良くあることです。
自分は今、
過去の自分にとても助けられています。
歳取って自分の引き出し開けたら
とんでもない物が詰まっていた・・・
キラキラした沢山の宝物が
たっぷり詰まっていました。
自分の本開いたらとても面白かった。
でもまだ書かれていない白紙の部分も、
面白いことしかないだろうと確信しています。
何故ならそのように物語を紡いでいくから。
若い頃から周囲に陰口叩かれても、
批判されても、
興味のあることは殆どやってきました。
何も自ら周囲が定める規格に
収まることなどしなくて良いし、
はみ出して生きたって全然かまわない。
むしろはみ出さないと進めません。
最初から規格外で良いと思います。
というか、
これからの時代はそうしないと生き残れないと思います。
どんどん淘汰されて行ってしまいます。
価値観もどんどんひっくり返っているし。
旧い物が賑やかな音立てて崩れていますからね。
自分の生きている人生は自分が主人公。
自分が作れる物語なのです。
それはロールプレイングゲームみたいでも
ありますね。
さぁ、こうしている間にも
身体はどんどん老いていきます。
無理も効かなくなるし、
耳や目も衰えていきます。
筋力も衰えるし、肌のハリも無くなります。
でも。
精神的な輝き。
それは老いていかないと磨けない、
ただ1つの物です。
醜く老いるか、輝いて老いるか。
死ぬ時に喜ばれて逝くか、
悲しまれて逝くか。
タバコの番号間違えただけで
コンビニで店員さんに向かって
怒鳴り散らすようでは……
詰んでいます。
完全に詰み。
終了です😆👍️👋
ゲームオーバー。
さようなら。

さて……
どちらの人生歩みますか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?