『青空の向こう』

森さんの『スカイ・クロラ』シリーズと言い、私は空が描かれている表紙の本の
読書感想文を書くことが多かった子ども
だったみたいです(笑)

低学年だとジュニア版のほうが
読みやすいかも知れませんが、
アレックス・シアラーさんの本は
翻訳家さんの腕もありますが、
子どもも大人も楽しめます。
歳を重ねてから読むと、
楽しむプラス気づきが増えます。

『青空の向こう』は、主人公が死んでしまった設定。
死んだらどうなるの?って質問の返答に
困れば、この本を読んでみたら?って渡すのが、正解の1つだと思います。
死んだらどうなるかなんて、40年近く生きてきても分からないですもん。

登録をして、人の世界の覗いて…

事故死や病死など、避けれない死もあります。
ですが、この本に出会えたら
自殺は減るんじゃないかなと。
死んでからも手続きとかめんどくさいから
生きる。でも、いいのです。
どんな理由でもいいので、
もう少し生きていよう。と思ってもらえたらいいなと。

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