組織の「イヌ」か「ネコ」か?
通勤時間を使って、勉強というほどではないですが、新しいことができればということで、社会人向けの学習コンテンツを配信している「Schoo(スクー)」に入会してみました。
生放送の授業は無料で受講することができるのですが、録画授業も見たかったので、月額980円のプレミアム会員になりました。
先日受講したのが、「組織のイヌ」に違和感がある人のための、成果を出し続けるヒント という授業です。
内容が面白かったので、講師の方が書いた本を後日購入しました。
組織のメンバーを「イヌ」「ネコ」「ライオン」「トラ」の4つのタイプに分けることができるとのことで、「イヌ」は組織に忠実なタイプ、「ネコ」は自分に忠実なタイプ、「ライオン」は組織を統率するタイプ、「トラ」は会社の使命よりも社会の使命に忠実なタイプということとのことです。
また、「ライオン」は「イヌ」のハイパフォーマンス、「トラ」は「ネコ」のハイパフォーマンス者だそうです。
日本社会は、「イヌ」が多数派ということだそうですが、「イヌ」のなかには、会社組織で生きていくために、「ネコ」なのに「イヌ」の皮を被った「隠れネコ」が結構いて、そのような人は会社の中で息苦しさを感じているのではないかということでした。
いわゆる昭和の時代は「イヌ」「ライオン」が会社を作ってきましたが、これからの時代はそれだけではということですね・・・。
自分はどれかなと考えてみると、「イヌ」かなと思いつつ、「ネコ」的なところもあったりするかなと思ったりもします。
「トラ」にはなかなかなれないですね。