娘との優しい時間


娘は韓国語の学習を始めています。

朝、普通の参考書を読みながら発音の練習、次に好きなアイドルの動画を見て、意味を調べたり発音を練習したり。

彼女の面白いところは、何の資格もとりたくないところ。ただ、学ぶのが好きなんですって。

今は、訪問看護が週3回一時間。
それ以外は家にこもって韓国語、お昼寝、テレビ、など。

10月に閉鎖病棟に入院し、12月末に退院し、それから1ヶ月半。

静かな一時が私にとって、愛おしいです。
もちろん、これからもいろいろあるでしょう。

過食に統合失調症、双極性1型障害、ASD。
娘が発病した四年前は、ただ治ることしか考えてなかったなあ。大学をやめて、専門学校をやめて。将来どうする?とそんな不安しかなかったです。

どこの病院の、どの先生に見ていただいたらいい?

薬はあってる?


そんな不安しかないママでした。
でも、今はこの娘との時間を大事にしたい。

いろいろあるけど、ただ生きてくれているという現実。この静かな時間を味あわせてくれて、神様、ありがとう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?