福岡の現場でのフラッシュバック

福岡市の精神保健医療福祉の現場で働くようになって3ヶ月足らず。

この間に自分がはっきりと把握してる限りで4回フラッシュバックに見舞われた。利用者を除いた職場の人間関係や職場環境の中ですべて起きた。

最近のは特に酷くて、中で働くうちに平気で人間を使い潰したり、使い捨てたりしてるのがわかってきたし、とにかく福祉系資格を複数持つ自分をいいように使い倒したい、管理したいという上の欲望を浴びせられ続け、最後というかこれからまだ退職手続きをやりきらねばならんのだが、圧迫面接のようなパワハラのような被害に晒された。

雇用契約を盾にこちらをこき使いたい、管理したい、支配したいという欲望を直に浴びせられたようで恐怖で頭真っ白、背中と首が強張るのがわかった。ブラック企業というのはああやって人の力を奪っていくんだな〜と、ひとり納得。

そして世間知らずな自分を反省。

メンタルやられすぎて、今日もほとんど外出もできず寝床でゴロゴロ。居宅介護支援する側じゃなくて、される側になりたい。自分が鬱状態だなとここ2週間位自覚はあった。感情の鈍麻、意欲低下、判断能力低下など、実感していた。

その会社は終始「川田さんの使い方に悩んでる」といって、看護ステーションに入社したのだがいいように併設の別法人のヘルパー業務をメインでやらされていた。よくよく調べるとあれは「出向」だったみたい。労働条件通知書には、看護ステーションでの訪問看護(精神保健福祉士)としか仕事内容など書かれていないのに、介護福祉士も持ってるから、いいように使われ、信用がないのかやたら管理され、ソーシャルワークは一切させてもらえず、余計なことをするなと釘を刺され、その環境に食らいついてみたものの、最終的に圧迫面接…、悲しい。

あの訳わからん環境と要求に晒される中で必死にやったやん。
時給1200円でぼくを使い倒そうとしているのが手に取るようにわかった。

ぼくは一緒に働く仲間が欲しいのに、会社はそんなもの求めていない。
数字上げられる働きしろと迫ってばかり、それなら看護ステーションで精神保健福祉士雇うなよ(バカ)と内心10回以上悪態ついた。外でネットワークを作る中で、自然と仕事が入るようにもなってくるから、外行かせてくれと言っても理解されず、管理の目が強まっただけだった。果ては、川田1人で訪問看護回らせて、看護師同様、医療保険580点稼いでこいとか上から伝言ゲームで回ってきたは笑ってしまった。訪問看護ステーションは医療機関じゃないから、俺1人で回っても0点ですよ⁉︎そんな悪態ついていたのももう1ヶ月位前かな。

いま思えば、あの時点で辞めておけばよかった。

いまはとにかく、休息と環境調整が必要だ。ああいう環境は、人間がもつ他者を信頼する力に対してもダメージを与える。

心が折れそうだ。

気弱になって、福岡からの撤退という単語も脳裏を過ぎる。
ひとによっては、精神科通院を勧められたりもするのだが、論外だ。

何が悲しくてここまできて、薬を飲まないといけないのか。

明日、朝目が覚めたらいろいろ頑張れますように。

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