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戦争を好き嫌いで言質を取る愚か者

1、戦争を好き嫌いで
戦争と平和を好き嫌いで言質を身内だけで取れば、敵が攻め込んで来ないと思っているのは、愚かである。
コチラへ攻めるかどうかを決めるのは、相手の決断によるものだから、身内で言質を取っても何の意味もない。
臆病者を強制的に戦争へ参加させても、何の役にも立たない。
戦争したい人間に平和活動させても、いつ裏切って敵に寝返るか。
だから、戦争と平和の好き嫌いで言質をとっても、有害無益である。
聖書でも、臆病者は帰れと言って、31000人から10000人に兵士を減らして、意欲を高めた。臆病は感染するからだ。

孫子の兵法でも、有能な将軍は、兵士や民の戦争意欲を高めるのが上手い、と書かれている。
平和を維持する時も、防衛意欲を高めて、敵が攻めるのをためらう様に仕向けるのが上手い。

2、戦争を良し悪しで決める人

ラバンとベトエルは答えた。「このことは主の御意志ですから、わたしどもが善し悪しを申すことはできません。

創世記 23章50節 新共同訳

人間に、好き嫌いや良し悪しで口を出す資格があるのだろうか。
戦争は、神が背教者に下す天罰なのだから、戦争を人間の好き嫌いで語るのがすでに間違っている。
好き嫌いで戦争を語るのは、時間の無駄になる。
天の主を信じていたら、イチイチ戦争で心配しない。
不信者は不安だから口出しするのだろう。
何かを言っている間は、不安を忘れられるから何かを言う。
言質を取るのも、不安を忘れたいからだろう。
信者同士に言質は要らない。

不信者は、いつも不安でいっぱいだから、口が軽い。
信者が心配するのは、神の目に適うかどうかだけだから、口は軽くない。
不信者は、神に背いているから、本能的に不安を感じて、口が軽くなるのだろう。
不安障害だから、神を信じれば不安は無くなる。
俺も聖書を読んでから、世の中に対する不安が改善した。

3、すり替え
戦争を好き嫌いで語ってもどうにもならない。
戦争が終わって平和になったのも、単に神が十分に天罰を下したと判断したからであり、それを闇の勢力が十分に儲けたとすり替えたり、エセ左翼が手柄面しているだけだ。
神を信じないから、エセ左翼の手柄面に気が付かず、エセ左翼が幅を利かせる社会になってしまう。
神を信じている人が多い時代では、エセ左翼の欺瞞に大勢の人が気付くから、エセ左翼が幅を利かせる事が出来ないから、エセ左翼は存在できなかった。
神を信じる人が欧米でも少なくなっていった時代に、エセ左翼が幅を利かせるようになった。
昔はエセ左翼なんか存在しなかった。

闇の勢力は、神の存在を人々に気付かせないのが目的であり、戦争で金儲けをするのはごまかしの手段でしかない。
人々を騙すために、戦争で金儲けをしている体でカバーストーリーを作る。

4、余計な事で
こういう好き嫌いや良し悪しを語る人は、無駄に精神をすり減らす。
心を乱して、人生を台無しにする。
自分の好き嫌いや良し悪しで、物事が決まると思い違いをしている。
戦争は、神が背教者に対する天罰として実行するモノだから、イチイチ口出しをして心を乱す人は愚かである。
自分の力で物事を決められると思い上がっているのだろう。
こういう傲慢が人生を破綻させる。
神が起こすモノを自分の口先だけで消せると思っているのが、神に対する冒涜だし、自己中の無知。

天の主に背かない範囲内で好き嫌いや良し悪しを語るのは大丈夫である。
しかし、聖書も読まずに語るのは間違えるだけだ。

5、サタン側のデータ収集
サタンは、人々を地獄へ道連れにするのが目的である。
そのため、人々がどんな考え方をしているのか、データを集める。
その内の一つは、人々に好き嫌いや良し悪しを言わせて、神に背いているかどうかを調べる。
戦争の好き嫌いを言わせるのも、その一環である。
言わせれば、自己中の度合いや、傲慢の度合いも判る。

6、ナンセンス
そもそも、宗教音痴の人が戦争を語るのはナンセンスである。
そういう人は、キリスト教団が戦争をすると主張するけど、あなたが思っているキリスト教団は、キリスト教団ではなくて、サタンの手先の偽装キリスト教団ですよと、言ってやりたい。
宗教音痴だから、その団体が本物か偽物かの違いが判らない。
宗教音痴だから、その戦争が本物か偽物かの区別も付かない。

7、信者の定義
人間の定義はともかく、信者の定義は何だろうか。
そして、信者の定義ができたとしても、自分が信者としての役割を果たしているのかどうか不安になる。

信者の条件の一つは、聖書に書いてある。

愛とは、御父の掟に従って歩むことであり、この掟とは、あなたがたが初めから聞いていたように、愛に歩むことです

ヨハネの手紙2 1章6節 新共同訳

8、謝ったら死ぬ病
日本人は、莫大なエネルギーで生活したら、謝ったら死ぬ病になりやすいのだろうか。
謝ったら死ぬ病になった方が、地獄へ道連れにしやすいのだろう。
だから、サタン側は、莫大なエネルギーを使う社会にした。
以前に、日本人は金持ちになる神を忘れるから、サタンは日本を先進国に仕立て上げたと説明した。

9、昨日の補足
人間扱いしろと言う人は、実際は自分が満足するまで譲歩しろというゴネ得狙いである。
人間の定義をしないという事は、どこまでやれば人間扱いになるのか、具体的な限度を決めないで、自分が満足するかどうかが基準になっている。
闇の勢力の悪行は悪いけど、ゴネ得狙いも悪い。

命令系統は、以下の通り。

神、天の主、イエス・キリスト、聖霊
↓        ↓
人間       ↓人間の教育方針の命令
↓        ↓
サタン、ルシファー、堕天使、悪魔

闇の勢力

各国の有力者

これが今の命令系統である。
このため、闇の勢力よりも、人間の方が悪い。

今の時代は、莫大なエネルギーのおかげで、社会全体に余裕があるから、こんなメンタルでも生きていける。
しかし、昔の人力がメインの時代だと、こんなメンタルだったら、殺されている。
今の時代の、莫大なエネルギーも、サタン側が作ったものだけど。
人々をこういうメンタルにした方が、地獄へ道連れにしやすいから、こういう社会にしたのだろう。

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