聖書の読み方は自己流解釈する事

聖書は天の主が自分に渡した手紙です。
他人の自己流解釈を丸暗記したり従っても意味がない。
自分はエゼキエル書を読んでいる時に、
神が自分に対して「人々に危機を知らせろ」と命じられたと感じたから
こうやって、文章で知らせようと思い立った。これも自己流解釈だろう。

聖書を毎日何時間も読むのは文章に慣れてない人には苦労する。
毎日十数分でも読めば、一年で一回は通読できる。
だから、毎日十数分ぐらい読めば良いと思う。
もし、いつかの日にもっと読みたいと思えば読めば良いし、
気が乗らないなら十分間ぐらい読めば良い。
一日で何時間も読むのは、走り慣れてない人がいきなりフルマラソンをするようなもの。
そんないきなりのやり方は長続きしない。
最初は、ゆっくり少しずつ読めば良い。
自己流で解釈するのが神が一人一人に渡した手紙に対する正しい姿勢です。
他人の解釈や要約を聞いて丸暗記して満足したら、手紙を出した人はどう思うか。

聖書は三回通読して四回目でイザヤ書に来ている。
その経験からすると、文章を読み慣れてない人は、一日に何時間も読むと疲れて脱落してしまう。
毎日十数分でも読めば一年で一回は通読できる。十年も続ければ十回は通読できる。
気が向いた時だけ何時間でも読めば良い。

他人の自己流解釈は、二次創作みたいなもの。
聖書を自分で解釈しているうちは良いけど、他人に言うようになれば二次創作になる。参考にしても、妄信してはいけない。この自分が書いた文章も、自己流解釈の二次創作みたいなものだから参考にするのは良いけど、妄信してはいけない。

他人の自己流解釈を丸暗記して妄信するのは、作者の本を読まないで、読んだ人の感想を少し聞いて知った気になるようなもの。
作者と直接的にやりとりしないで、間に他人を挟んで手を抜いたら、それで作者が喜ぶか。
聖書を読まないで、聖書を読んだと自称する者の自己流解釈の二次創作を聞いて知った気になって、それで神が喜ぶか。
何らかの集団が居たら、この集団は二次創作団体で、こういう自己流解釈をしていて、二次創作を広めているんだなと思えばいい。

聖書は自分で読んで自分で解釈しよう。