見出し画像

芸術からの学び

昨日は仕事を早めに終わらせて、私のカウンセリングルームがある鹿沼市にあるホールへ演劇を観に行ってきました。

遊幻空間という劇団の「借りたら返す」という作品。

本日も公演があるので内容の詳細は控えますが、以前にも書いた通り私は時々、演劇やライブといった芸術に触れることが一つのストレス解消であり、趣味であり楽しみでもあります。

舞台の上で役を演じる役者さんやステージ上で演奏や歌を披露するアーティストさんたちから感じること、学ぶことはとても多くて、昨日もそのお芝居を楽しみながらも色々と感じ、考えることもありました。

このような芸術からもらえる「刺激」はやっぱりココロに直接響いてくるものが多く、笑ったり泣いたり、切なくなったりと短い時間の中で様々にココロが動くのを感じることで、ココロの病の予防にもなっているかな、とも考えています。

それはやはり舞台上にいる俳優さんたちが本気で舞台に立っているからこそ訴えてくるものも強く伝わるんだろうと思います。

一つの舞台を創り上げるために何ヶ月も準備をし、真剣に稽古をし、そして上演までこぎ着けるわけですけど、そこには楽しみがあって、きっと苦労もあって、それらすべてが本番で表現されると思うと、そこに対して尊敬の念も感じています。

音楽であれ演劇であれ、絵画や彫刻であれ、そこにある芸術には必ずそこには作者さんや演者さんの想いやメッセージが込められています。
それをどう受け取るかは観る側それぞれで良いわけですけど、とにかくそういうことでココロが動くことを定期的に感じる事って大切だなって思いました。

幸いにも私が住んでいる辺りはこのような芸術に気軽に触れる機会が多くあるので、これからも時間を作って観に行こうと思います。

この記事が参加している募集

頂いたサポートはカウンセリング普及活動などに使わせて頂きます