5/22 『戦物語』を読んだ
また遭う日、もう来たわ。さすがに今までよりやや期間は空いたものの。もう語る物語も無いかー寂しくなっちゃうななんて言ってたら、まだまだ全然語るじゃん阿良々木くん……まあ、語られた以上は、耳を傾けますが。
ただ今回は新たな怪異に出遭うこともなく、そして蛇足や語り残しのような何かを終わらせる物語でもなく、むしろ新たな始まり方を模索する物語ではあった。いくらでも終われるけど、同じくらいいくらでも始められるんだぞというつよい意志を感じる(今作だけに、石だけに、と言ってもよかったが、あい