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罪悪感、劣等感、それってホント? 探さないで。正解がないのだから。

■プツンと切れてしまうまえに


表現活動やキャリア、それプラス将来のこと、経済的なこと。
なかなかうまくいかない悩みはどなたもあると思います。

仕事は好きだけど、キャリアに比例して年々ハードになり、
家に帰るとドッと疲れ果ててしまい、反動でついダラダラしてしまったり。

気がつくと部屋はぐちゃぐちゃ
気分も休まらなくて
カラダメンテなんて電池切れでできなくて・・・

あー ダメだこりゃ。


なんで自分はできないの?
こんなにがんばってるのに
みんなやってるのに

なんてダメな奴なんだ
ダサいよね、恥ずかしい

ああ、なんだかもう疲れた・・・


ライフキャリアってどこまで?
〇〇辞めた方がいいのかな?
でも、もったいないよ
生活はどうする?

(・・・エンドレス)

これって、まわりからよく聞くお話だけど
ぶっちゃけ本当にハード過ぎますよね。

でも、ストイックで真面目なひとほど、無理を重ねてしまい
どこかでプツンと切れてしまうもの。

ですから、まだ立ち戻れる時に自分と向き合う時間が必要です。

↑もう、ホントクドイけど
ボクは言いつづけますよ。笑

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■ハートはどうしたい?

自己表現とビジネスをどのようにしてゆきたいのか?
バイトは辞めた方がいいのか?
組織から離れた方がいいのか?
活動内容をセーブしてみたり、フリーランスに転向したり
コラボして活動を拡げてみたり

これには、正解がありません。

もちろん、経済的なこと労力に関しては、可能であれば、先々のことを見える化して手を打つことができます。

この作業もとても大切なことだから、ボク自身、専門の方と一緒にコンスタントにチェックしています。

でも、これらが「見えた」としてもそれでもまだ迷う・・・という場合があります。

この場合、(経済的にいっぱいいっぱいでない場合は)どうしているのか? ボクの例でお話しします。

究極、「自分のハートはどうしたいと言っているか?」を
感じとって、それを純粋に受け取るようにしています。

なぜなら、自分軸とは「思考」だけではなく「ハート(感情)」や「価値観」とつながっている状態のことだから。

ハートで感じたことを無視しない。

それはつまり、その人の人生にとって良い状態で体現できるだけでなく、深い意味で「使命」に気づくことができます。

思考だけで考え動き続けていると、論理的には正しくても、ココロが拒否をしているので体調に出ます。

不眠、イライラ、肌ツヤのなさ、朝スカッと起きれない、いつもの美味しさを感じない、ふとしたときになぜか涙が出る・・・

こういう時は「そっちじゃありません!」というサイン。できるだけ早く気づいて、立ち戻ることが大切です。


■罪悪感、劣等感、それってホント?


思考だけで考えているとボクたちは惑わされてしまいます。

無意識のジャッジ、「こうあるべき」という謎のルールが邪魔をするのです。

多くの場合、この「謎のルール」は自分の親がしていた(もしくは言われてきた)パターン。

例えば、親がフルタイムで働いていて、あなたもしっかり働きなさい、と言われて育った場合

「疲労困憊するまで働くのは当たり前」
「家のことも完璧にやらなくちゃ」
「それができていない自分はダメ」

という思い込みになっていることもあります。

ボク自身、以前はこういう状態で生きていたなと思います。

いくら働いても、いくらお金を貰っても社会的な評価を受けても、まったく満たされない・・・・。

本当は、もっとゆったり活動したいということ、余裕を持ってやりたいことを勉強をしたり、クリエイティブのお手伝いをしたり、セラピストとしても存分に楽しみたい、もっともっとみんなに観てもらいたい! 活躍を届けたい! 貢献したい! 

と思っている自分に気づくようになりました。

そこで、余裕を保てる状態を基準に仕事のペースを変え、ライフスタイルを整え、これがボクにとって「絶対」と思うことだけにしています。

友だちのライフスタイルとは違うけれど、ボクにはこれがしっくりきて、自分にぴったりなんだなあと感じています。もう、それだけで幸せな時間です。

また、児童福祉施設で育ったボクのような環境で育ったひとは、
世間一般の声から「親と一緒に暮らせなくてかわいそう」「恵まれない子」という思い込みを持って苦しんでいる方もいます。

でも。

本当にかわいそう?

いえ。そうじゃありません。

ぶっちゃけ、ボクはぜんぜん違います。


それは、一般的な認識や、状況、人の価値観によって違うのです。だから「かわいそう」なんて、一意見にしかすぎない。

このように無意識にある「謎のルール」が、本来抱えなくても良い自責感情や罪悪感、劣等感をつくってしまいます。

なにが言いたいかというとね、ちゃんとした知識を持とう、ということです。そうすれば、いつまでも「不幸ストーリーの主人公」をやっていないから。

謎のルールから自分を放つ3STEP

では、こういった思い込みから解放され自分の答えを出すコツをご紹介しますね。

●STEP1

無意識の「こうあるべき」「当たり前」に気づく

●STEP2
自分と親は(人は)違う。違っていい、と認識する

●STEP3

自分のハートはどう感じているか?
本当はどうしたいか?
を安心できる空間でゆったりと感じる
自分の本音としっかりと向き合う、呼吸、体感、直感を信じる


こうして無意識の当たり前、自分を縛っていた謎のルールに気づいたとき、

「自分は親と違っていい」
「人とも違っていい」
「自由に変えてもいい」
「いまの答えでいいんだ」

ということが自然に腑に落ち、そんな自分を認められます。“自然に”というところがミソです。

自分と違う立場の人を責めることもありませんし、それぞれの考え方も受け入れられるようになり、親からの、本当の意味での“自立”ができるのです。

親にとっても、子供や家族との適切な距離ができることで自分の人生を歩くことができます。

思考、ハート、価値観、すべての方向から確認し自分軸で答えを出された方は、働き方や自己表現の方法が変わり、いつも自分らしく生き生きと楽しく過ごしていますよね。

会社員でも、主婦でも、フリーターでも、起業家でも、同じように自分の人生の良いところもそうでないところも、自己受容しているから。


ボクたちが生きるこの時代、古い基準のルール
「組織や他人が自分をどう評価するか」ではなく

「自分が自分をどう評価するか」
「自分を自分で尊敬できるか」

これがど真ん中の感覚になってゆきます。

だからこそ、思考ではなく、自分のハートで感じ取ることが大事です。

ただ、現代ではハートで感じとることをしていなさすぎて、
「自分の気持ちがわかりません」という方も多いです。


1のコピー


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