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全国のママさんたちがドキっとする“あの感覚”はやっぱり洗脳だった件

「COCOPOIROOM」セラピスト心月です。

先日、ビジネスパートナーでもあるMAKIさんの個人セッションを受けてきました。
実を言うとボクは定期的にしています。

で、今回は特別に、1年前、半年前のボク自身のセッション後の変化をシェアしたいと思います。

まずは「焦り」がなくなりました。

完全になくなったとは言い切れないのだけれど、日常でアワアワすることがほとんどありません。

ボクは昔から「はやくしなきゃ!」という、謎の強迫観念が強くて、それで悩んでいたのですが、その嫌な感覚がスーッと無くなっていたんです。

というか、ボク自身変わったのだと実感しています。
焦りがなくなったことで、漠然とした不安感や、頭の芯からリラックスできないもどかしさ、それによるミアミスや先延ばし癖も減少しました。

このリアルな感覚はすごく大事なお話なので、みなさんへもシェアしたいと思います。

■焦りという現象はズバリ〇〇です


先ほど、焦りがなくなった、と書きました。

ここで絶対的に覚えておきたいこと、それは、焦りという現象はすべて「幻想」。

そもそも心理的にもフィジカル的にも人間の働きには“必要ない”ものだということなんです。

ホント? と思う方は、細かく分解してみてみるとわかりやすいです。

焦りの感覚って、「急ぐ」とか「せきたてられる」とか「そうせざるを得ない感覚」「〇〇しなくちゃ」という

自分から分離したような気持ちの悪い感覚

って、わかりますよね。

自分の中から生まれた感覚(本能や本音)であれば、そうならないはずです。

じゃあ、これはどこから来たのか?

そもそも「必要ない」のだとしたら、自分がリアルに感じているオロオロあくせくした感覚はなんなのか?
ヒントはここにあるのです。


■ただの記憶だった?


そうなんです。

「はやく、はやく!」

という焦る感覚は、一般的には小さいころ、お母さんから急き立てられたのが初めての記憶だと思います。

そして多くの人が、ずっと言われ続けてきて、その言葉とともに成長します。

よくよく考えてみるとわかりますよね。
これって、ゆる〜いけれど、やっぱり《洗脳》なんですね。

一般的には「教育」と呼ばれるかもしれませんが、相手に考える余裕を与えない教育なんてあり得ない、と思いませんか?ボクは大いに思います。

だって、自分の都合のいいようにコントロールして選択肢を与えないことが「洗脳」ですから。

やはり、これは認めざるを得ないですよね。
全国のママさんたちドキっとしてください。
そして今日からやめちゃいましょう!

で。もちろん、ママも、お母さんも、おばあちゃんから洗脳されて育つわけです。

とは言え、学校でも、仕事場でも、メディアでも

はやく、はやく!
急がなきゃ、これやらなきゃ
ヤバい!遅れちゃう、大変だ!


って四六時中、急き立てられて生きているとしたらなかなか気づけない事実かもしれません。

みんなのラスボス!妖怪オカンについてはこちらで解説▼


このページをお読みの方は、かなり聡明な人だと思います。

心理のことや潜在意識のしくみを学びながら、ご自身の人生について深めているココロが透明でピュアな魂の持ち主。

こうしてボクとご縁があるということは「その洗脳から解かれまた誰かの洗脳を解いていく」そんなお役目を背負っていると思います。

それはなにかのセッションというカタチかもしれないし、
家庭での育児かもしれない
サロンの施術かもしれないし、
動画編集や執筆かもしれないし
サラリーマンをしながらかもしれない。

■どこで何をするかは問題ではなくて


ご自身が、この「はやく、はやく!」の洗脳から解放され、また、それぞれの場で、目の前の人を「ゆったりした気分」にさせていけば、それはお役目をはたしていることになるとボクは思うんですね。

COCOPOI ROOMの考え方としては「やらなきゃいけないこと」などひとつもありません。

ボクも定期カウンセリングしてもらってやっとわかることだったりしますが

「やらなくてもいいこと」って、メチャ多いんです。

「でも!仕事にいかなきゃいけない」
「洗い物しないといけない」
「おむつを替えないといけない」
「これやらないとダメじゃん」

いろんな、やらなきゃいけないことがあると感じるかもしれません。

でも。
それは「やめてもいい」のです。


「なに言ってんの?やめたら、お金が稼げないよ」
「私が洗い物しないと誰がするの?」
「赤ちゃんどううるのよ?」
「約束間に合わないじゃん」

その反論もわかります。

でも、本当にそうでしょうか?

やめてもいいと思えない、であれば、実は「その動作や作業には、かならず喜びがともなうのです」

とお伝えしたいんです。

「仕事なんて楽しくないって!」
「洗い物は面倒くさいだけ!」
「おむつ替えの何が喜びなわけ?」
「とりあえず間に合わせたいだけだよ!」

そう感じるでしょうか。

でも、その仕事を選んだのは誰か。

そして、今日も仕事に行くと決めたのは誰でしょうか?

そうやって「決めたことを実行できる」ことに自己存在としての喜びはないでしょうか?


洗い物をするには手を動かします。
両手がある。自由に動かせる。
水というものに触れ、五感を感じる喜び。

衣服がきれいになる、気持ちいい、という喜び。

家族が気持ちいい、と感じるしあわせ。

おむつ替え=赤ちゃんのうんちが正常に出ている。

小さな命が一生懸命生きている。見守るしあわせ。
それができる環境への感謝。喜び。

そうやって探してみると本当の喜びがたくさんあるはずです。


すぐには、そんなふうに思えないかもしれません。

またボクも完璧にそう思えるわけじゃない。

けれども、「喜び」というのは自ら感じるものです。
誰かにそう感じなさい、と言われて感じるものではないはず。


■焦りをなくして、喜び回路を鍛えるにはどうしたらいい?



脳で言えば、神経回路をどのように使っているか?がポイントです。
つまりこれは、「喜びの回路」を鍛えていけばいいんですね。

自分の在り方、感情思考って筋トレと同じで、いつも使ってる神経はどんどん強化されるという法則があります。

つまり

《喜びに気づく癖をつけて常に喜んでいると、さらに喜びたくなる》

という現象が起こるわけです。

だから逆に、はやく、はやく!の「焦り神経」ばかり使っていると、また「焦りやすくなる」ってことなんですね。

これが、ココロのしくみです。

これらは、思考からのアプローチと身体からのアプローチ、両方で徐々に変化させていくことができます。

ボクをはじめ、MAKIさんのコンサルに来た方や「COCOPOIROOM」のコンテンツを受け取っている方が、こぞって
「焦りがなくなってきた」というのは、そういうことなんですね。


「焦り回路」が弱ってきて、「喜び回路」が強化されてきたら

「これをやらなきゃ」がどんどん減ってすべてが、自分の選択で生きることができるんです。

そして、そのコアにあるものはその人だけの喜びです。

というわけで、これからもぜひ「喜び神経」を強化してゆきましょう。

ボクももっと成長していつも喜びでいっぱいにしたいと思います。

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